レベル999のマニアな講義

内容
磯村（大杉漣）との交渉が進む中、
突然、理恵（西田尚美）と連絡が取れなくなってしまう。
不安になる水沼（寺島進）は、理恵から呼び出しを受けるのだった。
磯村のことを上条（堀部圭亮）に任せ、呼び出された場所に行く水沼。
侠勇会の徳井（升毅）に捕まった、理恵がいた！！
猪熊（相島一之）からだまし取った金を返せと言うが、
理恵を追う刑事のフリをして、水沼は理恵を取り戻すのだった。

その後、理恵と磯村の交渉は成立。
が。。。そこに、、、刑事のフリをした水沼が部屋に乱入！！
不法取引であると、ダイヤだけでなく金も没収！！
逃げようとしていると、徳井たちの姿があり、逃げることがでいない。。。。
すると、上条が近くにいた男（おかやまはじめ）の持っていた荷物をつかい、
爆弾騒ぎを引き起こし、まんまと金の奪取に成功するのだった。

これで、３人はそれぞれ、借金１億、、、が５０００万へ

そして、、、次のターゲットについて考えはじめる水沼と上条。
患者のひとり（田口主将）から上条がヒントを得たという“高速道路”
そこで、、つぎは、、道路族議員・猪熊善三（田口計）をターゲットに
考えはじめるのだった。。
水沼にとっては、、越川（吹越満）も関係のある男。。。


敬称略




ギリギリの攻防の中、
ついに２人目のターゲットから、金をだまし取ることに成功！


て言うところだ。


金を借金取りに返すシーンが全くないのが、
本当に、気になるのですが、

でも、取引に発生したトラブルを含め

良い感じの緊張感と、次の展開へのオモシロ味があったお話だったと思います。

やはり、、
だまされることが分かっていても、手口がバレバレであっても
不測の事態というのは、面白いモノであると言うことだ。

徳井に捕まり、バレルかばれないかの取引、そして、、再び徳井。

結構楽しく見ることが出来た感じだ。

正直。。。
こういったパターンを第１のターゲットにも使っておけば、
もっと、オモシロ味があったと思いますけどね！！

いまさら。。である。


さて。
今回、意外と良い感じだっただけに、
少し気になってくるのは、第３のターゲットにも
同じくらいの不測の事態を描くことが出来るのか？？ですね。

ようやく、取り戻してきたのだから、
最終回に向け、失速しなきゃ良いんですけど。。。


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