『せつなとラブ お母さんが危ない!』
内容
ラブの母・あゆみは、せつなのこと気にかけていた
ある日のこと、ラブとせつなは、あゆみと一緒に買い物へ。
3人は帰り道にカフェに立ち寄る。
トイレに入ったあゆみの前に現れるノーザ!
ノーザは、ソレワターセを鏡に投げ。。。。。鏡の中のあゆみが出てきて。。。
その日の夜。あゆみからシフォンという名前が出てくる!?
一瞬、違和感を感じた2人であったが、誤魔化されてしまう。
だが、せつなは、偶然、あゆみがソレワターセと知り、対応しようとするのだが、
ラブが。。。。。
翌日。美希、祈里の協力を得て、本当のあゆみを探しまわりはじめる。。。。
せつなが、本当の意味で家族を感じ始める。
おかあさん。。。。あゆみ
その、お母さんがオカシイ。。。。ソレワターセ!?
ま。。そんなところだ
最後は『ありがとう』ということで、キレイに締めくくっている。
久々のせつなの内面を表現したお話で、
途中、回想なども混ぜ、結構いい感じの雰囲気。
そこに、、、
ラブとせつなの違いを入れるなど、
最後のせつなの『ありがとう』により、一気に距離が縮まるための
良い距離感の演出。
必死になり走り回り助けようとするせつななんて
本当にベタだけど、ラブという比較対象がいるから、
気持ちが見えるという感じだ。
そう。。。すべてにおいて、
丁寧な気持ちの描写が見え、ラブが気付くためのネタフリも万全。
面白いお話だったと思います。
ただね。。。。
闘いが少し単調なのは、ともかくとして。
気になるのは、
わざわざ、インフィニティを発動させたこと。
話に水を差す行為であり、、、、設定なのは分かっていても
今回だけは、削除して欲しかったモノだ。
だって、
タルトに任せて、美希、祈里が闘いに参戦するくらいならば、
はじめから、やる必要のない設定ですよね?
ノーザが現場にいないんだし!!
都合良く帰らせたというのは、そういうことを意味します。
ここにきて、
設定が不安に転換されはじめていることがハッキリした感じだ。
何度も書くようだが、奪われて取り返すほうがいいんじゃ???
守りに入っている状態では、
今回のようなパターンが、いつまでも続くような気がします。
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