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カテゴリ:ドラマ系の感想
『女のバトルと生きる道』
内容 10代をターゲットにしたヤングカジュアルコーナー“マジッククローゼット” 美姫(黒木瞳)に、新コーナーのチームマネージャーを命じられた絹恵(香里奈) カリスマ販売員で販売員たちのチーフを務める小西まみ(中別府葵)と出会い、 その行動などに好印象を持った絹恵。 だが、話が交渉ごとに及ぶと、契約社員であると言いやろうとしないまみ。 絹恵は、なにかミョーなモノを感じ始める その後ことあるごとに、契約社員、正社員、失敗を口にして何もしない。 “違う”という絹恵であったが、“失敗は失業に繋がる”というまみ。 そして、無神経すぎると怒るのだった。 数日後、絹恵の妹で、デザイナー志望で、店を開く夢のあったまゆ(IMALU) 親友が挫折したことで、夢を諦めようとしていた。 そんなとき、、、美姫からアドバイスを受ける。。 “本当にかけがえのない人間になりたいんだったら、 ひとりを受け入れる覚悟をもつこと”と。。。。。。 そんななか、売り場で美姫から“つまらない”と言われ、ショックで寝込むまみ。 その様子を見て。。。怒った絹恵は。。。。。 絹恵“本気で勝負してよ” まみ“本気に決まってるじゃない。。。。でも。。。 そこへ、凌(加藤夏希)が現れ、陽子(真野裕子)も誘い、 まみの部屋で、、、、、鍋。 凌“あなたの夢は正社員になること?” 凌は、まみの持つ雑誌を。。。。。。 敬称略 大雑把に言えば、 絹恵が“上司”になったら??? きっと、そんな感じだ。 だから“部下”に“派遣”に“ヤング”に。。。と 大ネタをてんこ盛り状態で、挑んでいく絹恵!! 最後には、まみも満足して、 絹恵“仕事が楽しければ、人生の半分の時間は楽しいんだぜ” と、、、どこかで聞いた、、いや、絹恵が言われた言葉を。。。 確かに、 部下と言う事では、上司の美姫からの視点のお話が多数ありましたし、 派遣と言う事でも同じである。 ヤング、、では、少し方向は違うが、絹恵が婦人服に。。と ほぼ、今までやって来たシチュエーションを あれこれと組み合わせました! そんなお話である。 オチだけでなく、次へのネタフリも含め 悪くない。。。いや、、このドラマとしては、 絹恵という主人公の成長を見る上で、良い感じのお話だったと思います。 ただし、先ほども書いたように、ネタが似ていますので 既視感が漂いすぎているのが、どうにもならない部分。 最終的に、美姫の判断を仰ぐ必要はあるだろうが、 これでは主人降・絹恵のキャラの意味がないような気がしますけどね! ホントはここで、絹恵らしさで怒った後、 美姫の判断ではなく、絹恵の判断で表現して欲しかったところだ。 ま。。流れが間違っていない分。 絹恵のキャラがいてもいなくても良くなっているというのが、 気になってしまったところだ。 その良い例が、絹恵の妹・まゆ、に声をかける美姫。 ここなんて、必要性の無さを逆に表現しちゃっている部分ですよね。。。 ダブル主人公だろうから、 美姫も表現しなきゃならないだろうが、 もっと、絹恵を表現して欲しかったところだ。 ま、、まとまっちゃってるから、良いけどね。 それにしても 絹恵というキャラの転機と言うだけでなく アレも、これもと、ネタフリが多かったですね。 このドラマって、、何話までするつもりなんだろう??? これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月24日 23時02分51秒
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