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カテゴリ:ドラマ系の感想
『静江の恋』
内容 ある日のこと。歌を詠む静江(黒川芽以)を見かける信三郎(斎藤工) その一節が気になり始める。。。。“我が初恋”!? そんななか、奉行の遠山(柴田恭兵)から、 歌詠みまがいの新井幸之助(内田朝陽)の警護を命じられる逸馬(福士誠治) 実は、京都の町奉行が御所の不正経理を暴くためにと任命した密偵。 何も掴めず、、京から江戸に戻ったばかりだと。。。 だが、何者かに命を狙われているようだという。 同じ頃。静江の兄・倉田隆成(川久保拓司)が、 父・勝成(有福正志)から家督を相続する宴席で、信三郎は罵られる。。 “仕方なくくれてやった”と。。。 一方、静江もまた叔母(大島蓉子)から、バカにされてしまうのだった。 “貧しい家に嫁いだ”と。。。 その宴席に、遅れてやって来る幸之助。。。隆成の友人。。。だった。 隆成から、幸之助は信三郎を恋敵だと言われてしまい。心おだやかでない信三郎。 まさか。。。この男が??? その幸之助を逸馬がつけていたところ。。。。。静江と会っている!?!? その日の夜。。酒を酌み交わす、信三郎と幸之助。 家格の違いもあり、任務をイイワケに京に逃げたという幸之助は、後悔の弁。 酔った幸之助を送る信三郎。。。2人は、突如、刺客に襲撃される!! 敬称略 信三郎が、妻・静江に対して抱いた疑惑。。。 まさか、、、恋???不倫??? 相手と思われる人物と出会っても、疑惑は深まっていく。 そんななか、、酒を酌み交わし、お互いになにかを感じ始め。。。。 って感じである。 ま、、そこに、事件をウマイ感じに組み込んでいった。。。。ってところだ。 とりあえず、大雑把に言えば、 静江の初恋の終わり。。。そして、仲が良くなる信三郎と静江 なんですけどね 恋バナの終わりとしては、 事件を組み込んでいるという強引さは少しありますが 和歌を重ねていくなど、なかなか良い雰囲気の“恋の幕引き”だったと思います。 最終的に、 “旦那様の目に惚れたのでございまする なんとキレイな目なのだろうって。。。。” 信三郎と静江の2人の愛も深まったようで。。。 オチとして、子供をネタに、のぶを持ってきたのも 面白い部分だと思います。 ただ。 もう少し、事件を事件として描いていれば、 緊張感がもっと高まり、、面白い感じになったでしょうが。 結構、曖昧。。。。 そういうところも、この番組らしさと言えば、それまでであるが、 個人的には、鳥居vs遠山を見たかっただけに、 物足りなさも感じています。。。 実際、事件の詳細なんて、必要ないんですけどね! ここまで絡めるなら、なにかあって欲しかったと思います。 これまでの感想 第12回 第11回 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月05日 21時05分17秒
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