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『アジの開き』
内容 ここ2日続けて、朝の6時を回った頃。 粋なばあさん・八千代(りりィ)がアジの開きを食べている深夜食堂。 そんなとき、常連の1人でストリッパーのマリリン(安藤玉恵)が、 巡業から帰って来たと現れる。 その後、マスター(小林薫)の知らないところで、2人は会ったようで、 どうやらパチンコ屋で八千代の言うとおりにやって大当たりをし、 2人はいつの間にか意気投合したようだった。 そんななか、、突然、マリリンの踊りを見たいと言い始める八千代。 常連の忠さん(不破万作)は、マリリンのことを知っているだけに、 話に戸惑いを覚えたが、、八千代の顔に、なにか見覚えを感じる。 。。。いったい誰だったか? 八千代をクラブに誘ったマリリン。 その八千代の踊りに、ただ者ではないモノを感じたマリリンは、 自分の素性を。。。。。ストリッパーであることを話し出す。。。 やがて、忠さん達が、 八千代が、、伝説のストリッパー“ローズ美千代”だと思い出し。。。 敬称略 ただ開いているだけ。。。 そんなモノに、誇りなど持てるはずがなかった。 いや、、負い目さえ感じていたマリリン。 でも、1つの出会いが、変化を起こす。 ってことである。 りりィさんが演じていると言う事もあり、 本当に、粋ですよね。 この姿だけで、十分物語が成立してしまっているのが これまた“深夜食堂”の魅力と言うべきなのかな。 “私は恥ずかしいだなんて、思っちゃいないよ そんな言葉だけでなく、 いままで、ハッキリとは言わなかったマスターの言葉。。。 “ウチののれんくぐるんだったら、肩書きなんて、置いてきな” かなり、印象的である。 最終的に、マリリンの気持ちに変化を起こし、、 まるで手向けのように。。。。 “もっと誇りを持って良いんだよ。あんたは。” 言葉は適切ではないかもしれませんが。 ほんとうに、“オトコマエ”な生きざまを表現したと言えるでしょうね。 実を言うと。。 ここのところ、このドラマにおいて。 ベタなような物語にこそ、人間関係の表現に、、 わたし的に、違和感を感じていたんですよね。、 本来、深夜食堂とは、 マスターの心意気というか、それで成り立っている店。 たとえば、今回ならば、昔話を語る3人の画+マリリン。 ここにこそ“深夜食堂”の意味があると思うのです。 身分とか、そういうのを超越した場所。ということですね。 “ここでなくてはならない!”という場所。。。です。 なのに、 ココ数回。。。この世界だからこそ表現される人間関係があるハズなのに、 人情話に持っていくのは良いのだが、 今回マスターが言っていたのとは、逆で、 “肩書き”が先行していたような感じがしていたんです。 普通すぎた。。と言う感じかな。 これは、今回取り上げられた職業のことを言っているのではありません。 年齢だけでなく、職業、身分など、、、そこを超える場所。 やっと今回。。その“混沌”が表現され、 当初、感じていたような“雰囲気”が戻ってきた感じがします。 ま。。この深夜枠でしか放送できない内容でしたが、 かなり良い感じの雰囲気のお話だったと思います。 “アジの開き”。。と言う、シュールさも、、良いですよね。。。 これまでの感想 第八話 第七話 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話 [ドラマ系の感想]カテゴリの最新記事
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