30768580 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

レベル999のマニアな講義

レベル999のマニアな講義

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

レベル999

レベル999

日記/記事の投稿

カテゴリ

フリーページ

アニメ&特撮 あれこれ感想


戦隊・仮面ライダーシリーズ(メイン)


アニメ特撮(メイン)


アニメ&特撮(過去) 1


アニメ&特撮(過去) 2


アニメ&特撮(過去) 3


アニメ&特撮(過去) 4


アニメ&特撮(過去) 5


アニメ&特撮(過去) 6


ドラマ全般


06年04月期より以前


06年07月期


06年10月期


07年01月期


07年04月期


07年07月期


07年10月期


08年01月期


08年04月期


08年07月期


08年10月期


09年01月期


09年04月期


09年07月期


09年10月期


10年01月期


10年04月期


10年07月期


10年10月期


11年01月期


11年04月期


11年07月期


11年10月期


12年01月期


12年04月期


12年07月期


12年10月期


13年01月期


13年04月期


13年07月期


13年10月期


14年01月期


14年04月期


14年07月期


14年10月期


15年01月期


15年04月期


15年07月期


15年10月期


16年01月期


16年04月期


16年07月期


16年10月期


17年01月期


17年04月期


17年07月期


17年10月期


18年01月期


18年04月期


18年07月期


18年10月期


19年01月期


19年04月期


19年07月期


19年10月期


20年01月期


20年04月期


20年07月期


20年10月期


21年01月期


21年04月期


21年07月期


21年10月期


22年01月期


22年04月期


22年07月期


22年10月期


23年01月期


23年04月期


23年07月期


23年10月期


24年01月期


24年04月期


NHKドラマなど


NHKドラマ2006年まで


NHKドラマ2007年


NHKドラマ2008年


NHKドラマ2009年


NHKドラマ2010年


NHKドラマ2011年


NHKドラマ2012年


NHKドラマ2013年


NHKドラマ2014年


NHKドラマ2015年


NHKドラマ2016年


NHKドラマ2017年


NHKドラマ2018年


NHKドラマ2019年


NHKドラマ2020年


NHKドラマ2021年


NHKドラマ2022年


NHKドラマ2023年


NHKドラマ2024年


その他ドラマなど


SPドラマなど2006


SPドラマなど2007


SPドラマなど2008


SPドラマなど2009


SPドラマなど2010


SPドラマなど2011


SPドラマなど2012


SPドラマなど2013


SPドラマなど2014


SPドラマなど2015


SPドラマなど2016


SPドラマなど2017


SPドラマなど2018


SPドラマなど2019


SPドラマなど2020


SPドラマなど2021~


映画感想


お気に入りブログ

10試合2得点で3… New! 虎党団塊ジュニアさん

ゲゲゲの女房 第43・… New! はまゆう315さん

NHK連続テレビ小説『… New! くう☆☆さん

今日はライブハウス… 俵のねずみさん

【虎に翼】第3週(4/1… ショコラ425さん

規則と武器と盾>『… ひじゅにさん

制作中です シュージローさん

世界三大超能力者か… 鹿児島UFOさん

無題 やめたい人さん
文具屋おっちゃんの… 田舎の文具屋さんさん
2009年12月06日
XML
カテゴリ:ドラマ系の感想
『残酷な神の裁定』

内容
未来(中谷美紀)の写真が大きく変化をはじめた。
それは、仁(大沢たかお)たちが、行動を起こしたことに由来すると思われた。
ある日のこと。茶店で恭太郎(小出恵介)たちと一服していると。
妙な老人とちょっとした言い合いになる。
江戸を救ってきたのは火消しだと言い、医者には度胸がないと言う男。
それを聞き、火事場で医者の度胸を見せると、仁は、約束をしてしまった。
が、、、なんと、、男は、火消しの“を組”新門辰五郎親分(中村敦夫)だった。

そんななか、野風(中谷美紀・二役)から文が届く。
咲(綾瀬はるか)に見送られ、龍馬(内野聖陽)とともに、吉原の鈴屋に向かう。

が、、そこにあったのは、、酒に肴。。。先日の礼をしていないと言う事だった。
やがて、龍馬を退席させた野風は、仁とふたりっきりになり話を始める。
ふたりになり話をして仁は気付く。。。顔だけでなく、心まで未来に似ていると。

実は、野風には、身請け話があり、最後の時だったのだ。
仁に手をさしのべる野風。。。。
そんなとき、半鐘が鳴り響きはじめ、“約束”を思い出し、我に返る仁。
野風に促され、火事場に走り出すのだった。
咲、恭太郎、山田(田口浩正)佐分利(桐谷健太)らの助けを借り、
医学館の福田(佐藤二朗)も参加し、焼け出された人たちの治療をはじめる。

ある程度、治療が終わった、その時。。火消しの千吉が運ばれてくる。
気道熱傷だった。
すぐに治療をはじめなければ、助けられる命が失われる。。
だが、辰五郎親分は。。。。。。



敬称略



先ず書いておきますが。

いつだったか感じた疑問が、どうしても消えないため、
大人買いの上、原作読んじゃいました。。
で、、頭の中にあった疑問が解消!(←なんのことかは、書きません)


ま。それは良いのですが。

今回、どうしても気になったこと。

こんなに、いろいろとネタフリして良いのかな??
どこまで物語を描くつもりなのだろう?
続編が作ることができるようにするのか??

と、、、原作を読んでしまったがため、いっそうナゾが深まってしまいました。

いや、読んでいなくても、これだけのネタフリが必要なのかなぁ。。。と。



それはさておき。

物語の方は、

未来の写真に起きた異変が気になりながらも
仁は、新門辰五郎親分との約束を守るために火事場へ、出場!!!

焼け出された人たちを治療!!

と、、、そんなことである。


今回は、ここのところのお話とは、少し違った雰囲気でしたね。
そう感じさせるのは、『治療』を詳細に表現したことだろう。

確かに、物語作りに、治療シーンは、必要なわけではない。
だからこそ、洪庵のお話や、醤油屋のお話、、新ペニシリンのお話があった。

物語は丁寧に描かれているし、満足度は高く不満自体は無い。
それだけの描かれ方なのである。

が、逆に、この物語の描き方は、1つの疑問を生んだのも事実なのだ。

『仁』という存在自体は、必要なのか??である。

主人公だから必要という言葉には、意味なんてない。
主人公の必要性こそに、意味が存在するのである。

ペニシリンが登場した瞬間に、
物語が勝手に動き出しているのは、今回の龍馬を見れば分かること。
実際問題として、劇中でも仁が関わることなく製造されている。
かといって、物語には仁が必要。

じゃ、とりあえず登場させて、物語作れば良いんじゃ?

そういう、ある意味中途半端な必要性の描かれ方だったのである


しかし今回は、違った。
逃げようとするみんなを押しとどめる仁。

この姿こそが、『仁』なのである


そして、、、

表現される言葉にも意味が出てくる。

“助けられる命を見過ごしては、私が死んでも死にきれません。
 それが医者の心意気です。”

当然、その心意気に応える辰五郎親分である。



人間関係の表現だけでなく、“医師”としての姿をキッチリ描いた。
かなりバランスが良かったお話だったと思います。

最終的に、辰五郎親分からの贈り物のことも表現され、
わたし的には、初期の数回以来の納得のお話でした




これまでの感想
第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年12月06日 22時33分31秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事


カレンダー

バックナンバー

楽天カード

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.