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カテゴリ:ドラマ系の感想
『離陸』
内容 サミット開催が迫る中、黒部(渡辺裕之)の娘が誘拐された。 脅迫され、その対応に追われるROMESチーム。 “湾空”に残ったのは、成嶋(大倉忠義)と砂村(安田章大)だけ。。。 成嶋が恩師のデイビス教授(ジャンフランコ・シモーネ)と接触していた疑惑。 テロリストではと言う疑いが成島に向けられる中、 湾空に次々と各国の首脳が到着していた。 砂村が、成嶋に対して疑いの目を向け糾弾しようとしていると、 突如、ヒンデルの藤堂(近藤芳正)が銃口を2人に向けるのだった! そして成嶋にROMES06を起動するよう命じる藤堂。。。。。。 敬称略 ついに、、、いや、“ようやく”最終回である。 ほんと、“ようやく”だ。 確かに、最終的な結末からすれば、 今までのすべてを包括することが出来るし、 一応、納得感がある“真犯人”だったと思います。 そのうえ、 これまでの過程で、砂村がROMESを使うことが出来るようになっているし、 決着のさせ方も、これまでのことを踏襲しているため、 ドラマとして分かり易く、 “チーム”となった印象が、強く描かれている感じである。 成嶋“砂村。初めて会ったときのことを覚えていますか とかね! ま。。。砂村は、何もしていませんが。。。。 そして、最後の最後には、 クールだった成嶋が、砂村に心をさらけ出す。。。 そのほかにも、葵の件も、キレイに決着していますし 最終回として、ドラマをまとめるだけでなく、 細かい部分まで思った以上の丁寧なまとめ方だったと思います。 ま。 正直なところ。 このドラマ全体を考えた場合。 ダラダラしている雰囲気は、最終回まで消えていないんですけどね! まとめとしては悪くない。そんなところだ。 それにしても、もうちょっとねぇ。。。 結局、全9回だったわけなのだが、 内容としては、全5話程度の内容。 雰囲気で、かっこの良く演出したり、ミステリアスにしたりとか。。 色々と出来たはずなのに、ほとんどやらない。 引き延ばしにも“やり方”って言うのがあります。 なのに。。。。。。 チーム構築物語、人間関係構築としては、良い感じだったし ネタとしては、悪くないお話だっただけに、 もったいないことをしちゃった。。。ッてところかな。 これまでの感想 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月10日 21時08分28秒
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