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カテゴリ:ドラマ系の感想
『最終任務~バスジャック発生!!』
内容 サマー・クロースによる、弓坂一課長(浅野ゆう子)への狙撃予告。 そんな中、開かれたレセプション会場で、 弓坂を庇うかのように、高林(大杉漣)が狙撃され、殺された。 銃弾から、サマー・クロースが持っていると思われる拳銃が使用されたよう。 “高林サマー・クロース説”は、無くなったのか? が、玲子(米倉涼子)は、気になっていた、、、高林の最期の言葉。 “これでいい” 話を聞いた桐沢(陣内孝則)は、SITの面々に高林の周辺を探るよう命じる。 一方、玲子は、真里谷(城田優)の部屋で悩んでいると、 真里谷から、妙な言葉を聞いてしまう。 “玲子、止めなかったの?”“これで、アイツもボクの仲間” “玲子だけが仲間はずれ” 真里谷は何かを知っているのか??? やがて高林には直樹という息子がいることが蓮見(高知東生)により伝えられる。 そして高林の自宅から見つかったビデオに、“百点満点あげよう”という言葉。 その瞬間、玲子は気付く。 高林を失脚させた玲子を息子・直樹が恨んでいる!? いままで、ずっと玲子が監視されていた!! すぐに、妹・澪(林丹丹)の働く喫茶店に向かうが、、、いない。。。 そして店員の橘雅也。。。。いや、、高林直樹(山田悠介)もいない。 愕然とする玲子。 そう。直樹こそが、サマー・クロース本人だった。 そんななか、直樹から連絡を受けた玲子は、命じられるまま、行動を開始する。 そして連れて行かれたのは、閉店したクラブ。 たむろする若者達。。。。あきらかに、乱れていた。 直樹は玲子に問いかける。 “そこの連中、守るべき価値がありますか?” やがて、バスに乗るように指示された玲子。 遠隔操作でバスを爆破すると脅す直樹。 そこには、体に爆弾をつけられた男・小柳郁夫(きたろう)がいた。。。。 敬称略 ついに、サマー・クロース判明! そんなお話である。 はじめっから、この人しかいなかった。。って言うのは無粋です。 一応、それなりに隠していましたし。 ま、、そこに、高林を絡ませてきたのだから、 イマイチ動機には納得出来ない部分はあるモノの、 物語としては、本格的に動き出したという感じだ。 それにしても。。。 コレ言っちゃオシマイですが。。。 サマー・クロースが密接に関連する事件以外、必要なかったんじゃ? そう思ってしまったのが、ホントのところだ。 ここまで、キャラが作られているのならば、 すべての事件に関して、 もっと、サマー・クロースを登場させても良かったかもしれませんね。 それくらい、 怪しげなキャラ、そして知性を感じることが出来ました。 とりあえず、良い感じで盛り上がってきているし、 犯人に脅迫はされているが、『交渉人』として『交渉』している感じなのも 良いところである。 やっぱり、楽しいよね。。。緊張感があるって言う事は!! 少し気になるのは、 あいかわらず、単独行動の主人公であると言う事 と。 SITの動きが、全くないと言う事 そんなところだ。 木崎は、頑張ってましたけどね! 他にも色々あるけど、無視しておきます。 次回ですね次回。 納得出来る結末になり、『映画』につなげることが出来るのか? です これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月10日 22時42分38秒
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