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カテゴリ:ドラマ系の感想
“解決編真相はこうだ!隠された真実”
~the 3rd story“YUI”~ その日、由比(加藤ローサ)が大学に行くと、 世界的な写真家の成瀬生馬(小澤征悦)がいた。 そして由比が撮った写真の場所。。。大切な場所“湖”を知っていた生馬。 由比は妙なモノを感じ始めるのだった。姉と2人だけの秘密の場所。。。 親しくなり接近を決意する。 弟子志願をして、生馬の部屋に行く由比は、 直太(田中圭)に協力してもらい、 部屋を調べると姉・祥子(紺野まひる)の写真があった。 死んだ姉の写真をなぜ??? そんななか、生馬を調べていくと、 賞を取った写真に“成瀬生馬と思えない写真”という評があることに気付く。 そして、姉の遺品の中に、成瀬が撮ったと言われる写真を発見してしまう。 成瀬が、祥子の写真を盗作したと思われた。 姉妹の大切な場所。。。秘密の場所。。。。 姉(須藤みり愛)妹(畠山彩奈)の、、、大切な思い出。。 ついに由比は、生馬に告げる。。。。。。 そして、、、 “The last story of Sister” 物語は、本当に動き始める。。。。。 そして、、、真実のとき。 姉が死んだ場所に花を手向ける由比。 そこに、ひとりの少年・・・村上優也(加藤清史郎)が現れる。。。。 敬称略 以下の感想は、いつも以上にボカしています。 面白いなぁ。。。 いや、正直な感想を書けば、、“怖ろしい”でしょうか。 奇妙な感想に思えるかも知れませんが、 セリフの一言ひと言が、 シチュエーション、演出により、同じセリフでも大きく変化をするというのが 本当によく分かったドラマである。 そう。。。 生馬視線、由比視線、直太視線 それぞれのポジションというのもあるが、 分かり難くサスペンス調で表現しているために、 “どんな感じにも感じることが出来る”ということになっている。 結果から言えば、ミスリードである。 そして3本のまったく雰囲気の違うドラマを見て、 謎だけを深めていく。。。 最後に、、すべてが表現され、言葉の真実が見えてくるドラマ。 あのセリフは、、、 1でもなく、2でもなく、3でもなく。。。実は、、4!? そういうことだ。 3本ともに、良い感じのサスペンスドラマであったため、 4本目が、本当に盛り上がった感じだ。 それは、真実を知ると言うことだけでなく、 “あ!そっか!そういう表現もあるか!” 何度も見たくなってくる感じだ。 ドラマって、スゴイなぁ。。。おそるべし! そう感じさせてくれたお話でした。 それにしても、 こういったドラマを、NHKがよく作りましたよね。 “前作”の“行列48時間”も、そうですが。 他のドラマ枠とは、一線を画す枠になりつつありますね。 挑戦はこれからも続けてもらいたいモノである。 これまでの感想 前編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月19日 20時51分11秒
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