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カテゴリ:ドラマ系の感想
『禁断の最終回』
内容 セミファイナル後半戦“ゴールドラッシュゲーム” 秋山(松田翔太)は、相手の炎の国から金塊を奪う必勝法を考え出すが、 同じ手を、相手チームの葛城(菊地凛子)がすでに実行し、 完全に、直(戸田恵梨香)秋山の光の国は追い込まれてしまった。 しかし秋山は言葉巧みに、炎の国のマリエ(MEGUMI)川井(姜暢雄)を 味方にすることに成功する。 一方、モモコ(片桐はいり)の密告で、裏切りに知った葛城は、 マリエ、川井を揺さぶり、川井が裏切り自白させることに成功していた。 葛城は、裏切りを知りながら、池沢(忍成修吾)を向かわせ秋山の作戦を再確認。 そしてマリエを使い、秋山の作戦に乗ったフリをさせて、 金塊の強奪作戦を葛城は、マリエに指示するのだった。 そんななか、清蘭(遊井亮子)から 通路の異常が谷村(渡辺いっけい)に報告されるのだが。。。 その後、秋山、葛城の見えない戦いで、 様々なやりとりが行われ、、、ついに、15ゲーム目終了。 フォリルにより、お互いの部屋の映像、スピーカーが繋げられ、 葛城は、秋山に勝利宣言をする。 “私の勝ちです” だが発表された結果は、、光の国42。炎の国6。 残りゲームが5ゲームとなり、光の国が圧倒的なリードになっていた!? 秋山が、話し始める。。。裏切ったはずの川井が、裏切っておらず、 葛城が信用した池沢が、すでに裏切っていた。。。。。。。 そう!葛城の作戦に乗るフリをして、 秋山の指示により、マリエ、川井、池沢が動くという 葛城の裏をかいた作戦だった!! 敬称略 ヒトコトで言えば、、直の世界。。。でしょうか。 “俺たちは、直ちゃんに従ったんだ 全員を救うと言っていた。 いるんだよ、そういう人間も。 圧力をかけ、人を従わせていたつもりが、 直の人を信じる心は、葛城の作戦を狂わせた。 “わたしは、あなたにないモノを持っていたはずなのに。 どうして。。。。 神崎直さん、私はあなたのような人を認めません。 終わらせましょう” 秋山と葛城。 丘辺“君にないモノを葛城君が持っていた 戦うあまり、失ってしまった葛城。 戦いの中で、直との接触で得た秋山 秋山“何だったんだろうな お前にあって俺にないモノって きっと、これが答えだ。 直の世界が、多くの人に影響を及ぼしていった“結末”ですね。 ま、ゲームの詳細自体は、分かりにくさは存在するが、 過去を絡め、変化する姿を描いた人間ドラマとしては、 悪くないお話だったと思います。 最終的な、直の決断も。。。。“らしい”というところか。 ただまぁ、、、 本当の意味での結末が、映画ってのがねぇ。。。。。。 ドラマ全体を見て ドラマとして、第2弾となった今作。 それなりに楽しめたドラマだったとは思いますが、 正直。“ライアーゲーム”=“ダマシあい”としては、どうかと思います。 ドラマの盛り上がりとして、ゲームの分かりにくさもあり、 極論を言えば、映画のために引き延ばしてドラマ化した印象しかない。 たしかに、秋山達が変化しているのを表現したと言えば、 そういうことだと言えますが、どうもねぇ。。。。 それを言い出せば、完全に、福永が足を引っ張っているしね! 面白くなかったとは言いませんが、 せめて、もう1歩、、直を前に出して欲しかった気がします。 ちょっと、、、シーンが少なすぎて、 秋山VS葛城ばかりという印象が。。。。。 とりあえず、映画ですね。 さてさて、、どうするかな。。。 それほど“見たい!!”という感じの結末でもなかったしなぁ。。。。 これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月19日 21時59分07秒
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