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カテゴリ:ドラマ系の感想
『夢の書道甲子園』
内容 書道の大家・三浦清風(高橋英樹)に言われ、 合宿をすることになった、鈴里書道部と鵠沼書道部。 合宿開始初日。気合いの入る、よしみ(奈津子)たち鵠沼書道部に対し、 その気合いの入り方に戸惑う結希(朝倉あき)たち鈴里書道部。 鈴里顧問の影山(八嶋智人)と鵠沼顧問の笠置奈津子(篠原真衣)の お互いのあいさつもそこそこに、練習開始! すると清風から合宿中の1週間の練習の成果を見るために、 最終日にランクづけを行う寸評会をすることが発表される。 話を聞いた、鈴里の部長ひろみ(亜希子)は、結果次第でと、 清風に書道甲子園への推薦してくれるよう申し出るのだった。 練習が始まったのだが、結希と縁(池松壮亮)は、 “一”“○”と、清風の指示で練習とは思えない練習ばかり。 が、影山から“成果”を見せられ納得の2人。。。次の課題は“△”! そんななか、ショッキングな出来事が。。。ひろみが泣いている!? 清風から、書道甲子園には推薦できないと言われたというのだった。 子供の頃からの夢だった書道甲子園。妹・よしみは、自分を追い越し出場済み。 責任を感じた、結希と縁は、清風に直談判。 “私たちの好きがどこまで行くか見てください。” 2人の気持ちを知り、条件付きで了承する清風。 上位5位以内に2人が入ること。そして、最下位にはならないこと。 再び練習を始めるが、どうも納得出来ない結希。 そんなとき、鵠沼の勅使河原亮(中村倫也)から、 “一”“○”だけでなく、“△”にも意味があることが告げられ、 ようやく、気合いが入り始め、上達をはじめる結希。 一方で、縁は、どうしても上達できずにいた。。。。。 敬称略 今回は、合宿。。という、清風の提案から、 ひろみ部長の夢を知る。。。“書道甲子園” ただし、、、上達が条件。。。 必死になって練習を始めるが、、、 ま、、そんなところだ。 サスガに、合宿から都合良く書道甲子園につながっていくため、 スム-ズ過ぎると言えば、それまでなのだが、 そのなかに、部長の夢、、そして、これからのドラマの進み方! と言う部分だけでなく、 初心者の成長を思った以上に丁寧に描いた感じだ。 まさに、青春ドラマという感じである。 “好きがどこまで行くか見てください” と言う部分なんて、主人公のキャラが良くでている部分だ。 そして、みんなで頑張る姿なんて、 ベタだけど、ホント良い感じである。 俳優さん達の初々しさが、上手く回っていますよね。 最終的に、結果が見えていても、 丁寧さが見られて、なかなか良い感じのドラマだったと思います。 “楽しめば良いだけ 紙と筆に無我夢中になって、楽しめば良いだけ そうすれば、雑念が消える” まさか、これが最後に生きてくるとはね! 若手の初々しさと、高橋英樹さんの重み。 いいバランスだったと思います。 そういえば、、、どうでも良いことですが。 葉月里緒奈さん、ダンカンさんとか。。。脇役キャラ。。。もったいないなぁ。。 もう少し利用できる場面があるような気もしますが、 回数が少ないから、仕方ないよね。。。 で、ついでにどうでも良いこと。 結希に負けた。。。書道部員って。。。ショックでしょうね。。。 頭から、、離れないよ。 これまでの感想 第二回 第一回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月21日 21時29分10秒
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