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カテゴリ:ドラマ系の感想
『嘆きつつ』
内容 謎の浪人・由良(平岡祐太)の力になろうと決めたこい(成海璃子)は、 “腕比べ”に出る決断をする。実は、、こいの初恋でもあった。。 一方で、母・そめ(余貴美子)は、出場をが決めてくれたことで大喜び。 もしかしたら、、、良いご縁があるかもと。 そのころ、お隣の信助(佐野史郎)しの(寺田有希)親子も、 出場を決めたこいに対し、メラメラと闘志を燃やしていた。 が、しのがこいを目の仇にするようなことを言ったため、 やはり、、、出場しない方が良いのではと思い始める。 その事を由良に相談すると、 由良は自分の目的が、父に会って親不孝をわびることと聞かされ、 “戦ってくれるか、私のために” と言われては、、こいも、拒否する理由もなく、むしろ気合いが入るのだった。 そして、明日は、、腕比べの日。 母・そめは、出場しないのではと心配するが、こいの決意は固かった。 ついに、、百人一首腕比べの日 主催の百敷屋徳兵衛(大和田伸也)の宣言により、開始! 出場者多数のため、まず予選会が開かれる。 予選開始。 はじめは、調子よくかるたを取っていたこいであったが、 しのに“また目立とうとしている”と言われ、手が出なくなってしまう。 が、、、観戦に来ていた由良の姿を見て、覚悟を決めるこい。 順調に勝ち進み予選突破。 そんなとき、はな先生(松坂慶子)が、由良の言葉を嘘と見抜き、 ようやく、、、由良は、本当のことをこいに伝える。 仇討ち!? 敬称略 なんか、思った以上に切ない雰囲気のお話ですね。 恋心で始まったこいの挑戦 そして、初恋の浪人さんの気持ちを知って奮起! だが、、、、、本当のことを知ってしまったため、 出場辞退を考えるのだが、、、消せない胸のうちの高ぶり。。。 かるたへのきもちが、こいを動かし。。。。 ま、、そんな感じ。 良い雰囲気をキープしていますね。 前回、若干ブレのようなモノを感じましたが、 キッチリと主人公の気持ちを中心にして描いているため分かり易いし、 その気持ちにより、行動が違ってくるのだから、 ドラマの盛り上がり、、、恋心にも関係して、良い雰囲気である。 そのうえ、恋をして、かるた比べに出て、 こいが、少し成長しているのだから、ホント良い感じである。 やはり、気持ちを描き、 イベントにより、様々に変化、成長してこそ、 主人公がいる意味があるというモノだ。 かるた大会に出場する“着物”も、変化しているしね! “かるたで戦っている時の目は、 凛として、気高く、美しい 由良の方も覚悟を見ることが出来た感じですね。 すこしゆったりし過ぎて、考えすぎるシーンが多数あるのは気になるが、 逆に、悩まなきゃダメだろうから、許容範囲かな。 最後にヒトコト。 考えてみれば、仇討ちに、かるた大会に、恋、、、そして成長と。 本来ならバラバラのネタを上手く混ぜていますよね。 だからこそ感じる疑問。 これ、、、どこに行くんだろう??? たしか、、かるたが1枚無いと言うことを言っていたし、 何か繋がってくるモノがあるのかな??? これまでの感想 第二回 第一回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月23日 17時45分37秒
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