|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『喰うか喰われるか』
内容 近畿商事が、千代田自動車とフォーク社との提携交渉を進める中、 フォーク社が東京商事の鮫島(遠藤憲一)と接触していることが判明する。 壹岐正(唐沢寿明)が、田原(阿部サダヲ)から入れた情報では、 近畿商事は、かなり不利な状況に置かれていた。 そんななか大門社長(原田芳雄)は、 次の総理と言われる自由党幹事長・田淵(江守徹)の呼び出しを受ける。 どうやら、交渉に一枚かみたいということのようだった。 直後に事件が起きる。出張から帰った里井副社長(岸部一徳)に、 フォーク社と鮫島の件を伝える壹岐であったが、全く聞こうとしない。 そのうえ、田淵のことなどを取り上げ、壹岐への不満を述べ、 ついには交渉から壹岐を外してしまうのだった。 1人でフォーク社のプラット(ニコラス・ペタス)との交渉に挑む里井。 だが、プラットに突きつけられた条件に衝撃を受ける。 出資比率を変更し、フォークを51千代田を49としろという。 帰国後、千代田の森社長(大林丈史)村山専務(田村亮)小牧常務(小野武彦) に伝える里井であったが、やはり難色を示す千代田自動車。 そんなとき、フォーク社と東和自動車の提携スクープ記事が!!! そのうえ、フォーク会長(アレキサンダー・バリ)から、大門社長宛の文書に、 千代田との交渉打ち切り!! 動揺が激しい里井は、胸を押さえ倒れ込んでしまう。。。。。。 一命は取り留めたが、主張など無理は禁物の里井。。 大門社長は、壹岐をアメリカから帰国させる決断をするのだった。 そして、様々な猛反対を押し切り、大門は壹岐を専務に昇格させる。 大門“次期社長最有力候補や。君やったら、騙されてもええ” と、口にする大門に忠誠を誓う壹岐。 敬称略 前回ラストで判明したフォーク社と鮫島の関係。 今回は、その後を、描いただけですね。 提携話は、ご破算! 里井は倒れ、壹岐が帰国。。。。で、出世! 丁寧に、里井が倒れるまで描いた感じだ(笑) ここのところ、特に、壹岐の凄さが語られることもなく、 淡々と、里井に押し込められてばかりでしたからね。 今回も、その延長線上で、 冷静に見れば、壹岐正。。。ナニもしていません。 帰国して出世したことくらい。 ま、、どうやら、次の戦いを描こうとしているようなので、 次回から、、期待したいんですけどね。。。。。。 ほんと、 感想に困るドラマである。 ただただ、見ていて、それなりには楽しんではいるが、 キレのあるお話ではないので、 正直、、本当に楽しいと断言できるかどうかは微妙。 さて、次回、少しくらい進むんでしょうか??? これまでの感想 第十二話 第十一話 第十話 第九話 第八話 第七話 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月28日 23時20分36秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|