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カテゴリ:ドラマ系の感想
『結婚なんてさせねェ』
内容 大家の美音(高島礼子)と スナコ(大政絢)をレディーにするという約束をした恭平(亀梨和也) だが、約束を果たせないまま、美音が帰国する。 レディになっていないスナコを見て、激怒する美音であったが、 最後のチャンスとして、お見合いまでの3日間でレディにしろと命じる。 はじめは、レディになることを拒否をするスナコであったが、 美音とタケル(加藤清史郎)が、美音の亡き夫(長谷川初範)の話するのを聞き “おばちゃんのため、おじちゃんのため”に、お見合いをする決断をする。 “おばちゃんを悲しませている自分は大嫌いです、 おばちゃんが喜ぶなら。カタチだけでもお見合いをしようと思いました” 恭平、雪之丞(手越祐也)武長(内博貴)蘭丸(宮尾俊太郎)たちは レディになるためにとスナコの特訓開始! ついに、、お見合い当日。 恭平達も貸し切りの店の中にいた。 そして、、そこに現れたお見合い相手・久留米(温水洋一)を見て驚く一同。。。 相手はイケメンで財閥の御曹司。。。のはずが、、イケメン!? 美音は、詐欺だと言うが、乳母(茅島成美)は、写真だからと取り繕う。 しかし久留米のハンカチを見て、スナコが反応!! なんと、スナコと同じ“趣味”を持っていた!! 2人は意気投合し、結婚へと進んでいく。 だが、なぜかモヤモヤした気持ちになっていく恭平は、戸惑いを覚えていた。 乃依(神戸蘭子)は恋だというのだが。。。。。。納得出来ない恭平。 そんなとき、乃依、武長、雪之丞が、 スナコと恭平が2人になるシチュエーションを生み出す。 その時の恭平の様子を見た、久留米は。。。。。。 敬称略 スナコがお見合いすると聞き、モヤモヤする恭平。 ついに、、、結婚式、、、恭平は。。。。。 ま、、、ベタベタですね。 特にあれこれいうことはないが、 美音『あんたは、前は無意識に人と本気で関わらないようにしてたけど、 ちゃんと考えてくれてるじゃない、スナコちゃんのこと 恋をしているかどうかは別として、 恭平だけでなく、スナコにも、今まで以上に変化が見えたという感じだ。 基本的に主人公は恭平であると考えれば、 スナコを見て戸惑う恭平など、 それなりに、、、恭平の気持ちの変化などは描かれている。 なんていうか、、、恋バナ!?でしょうか。 そのため、そういう視点。。。恭平物語として観れば、 かなりベタな物語で、ブスナコのパターンも見られ、 一定の楽しさはあった感じだ。 ただ、、、、どうも、わたし的には、 スナコの気持ちの表現が少ないために、ちょっと、モヤモヤ。 たしかに、おばちゃん。。。とか、いろいろあって 物語の導入部分では表現されているのだが、 それが終われば、恭平物語になっているため、 スナコ部分では、 物足りなさがわずかに見える感じになってしまっています。 人見知りをするキャラだから、 仕方ないと言えば、それまでになるのだが、 なにか、、進むようで進まない恋バナに見えてしまって、 演出などを理解していても、物語が置き去りになっているような雰囲気。 悪くはないと思うのですが、 今回で4話であることを考えれば、 もう少し、趣味以外の変化が見え始めても良いかもね。。。 スナコ部分になると、、どうも、演出が単調で。。。。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月05日 23時04分46秒
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