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カテゴリ:ドラマ系の感想
『謎の遺産相続人…金巡る息子たちの殺し合いか?なぜ妻は相続を放棄した?』
内容 資産家の三条円太郎(清水紘治)が、死んだ。 特別縁故者として愛人である椙田魔也子(中山忍)は、相続の権利を放棄し、 相続財産管理人に選任された弁護士の柊葉子(菊川怜)に、財産管理を依頼する。 話を聞いた父・柊茂(中村梅雀)は、今のご時世にと、、、奇妙さを感じる。 そんななか、大林順三(和泉宗兵)という男が円太郎の息子であると、 葉子の事務所に訴え出てくる。認知はされていないよう。。。 そのうえ、庄司健太(本田大輔)という男まで息子であると現れる。 翌日。。。大林が撲殺死体で発見される。 庄司の現場近くでの目撃情報もあったが、やっていないと証言。。。 が、アリバイもない。証拠もない。 なのに、、、 なぜか突然、魔也子が、庄司が円太郎の息子であると地検に現れるのだった。 円太郎から話を聞いたことがあるという。 野々瀬邦子(若井尚子)という女性の息子だと。 やがて、行天警部補(原沙知絵)から、奇妙な話を聞く柊。 26年前に失踪した野々瀬邦子。25年前に邦子から土地をかったという円太郎。 資産を持っていた邦子。。。。。まさか。。。 柊は、円太郎の暮らしていた“蝸牛庵”にあった大きな穴を思い出す。 一方、邦子の出身地の寺の住職から、魔也子が邦子の骨を持って現れたと証言。 邦子は魔也子の腹違いの姉だった!! 何とか、魔也子から真相を聞こうとするが、話そうとしない。。。 そこで、柊は、法廷で、大勝負に出るのだった!! 敬称略 今回、一番面白かったかも知れませんね。 ネタ自体は、復讐話なのであるが。 そこに、複雑な家族関係と遺産相続問題。 浮かび上がる、、、、過去の『殺人事件』 福寿草。。。。 姉思い、、、そして執念が生んだ復讐である。 内容は、ベタだし展開自体にもツッコミどころは、、あまりない。 細かい部分で、気になるところはありますが、、、『赤かぶ』ですので! そんなことよりも、 やはり、、大勝負でしょうね。 中村梅雀さんだからこそ、、、という見事な演技。 ホント、面白かったと思います。 ただまぁ、、、 2時間で十分満足できるお話なのに、1時間というのがなぁ。。 かなり面白かっただけに、ホントもったいないなぁ。。。。 あ、、、そうそう。。 結末だけは、もう少し欲しかったところですけどね!! そこだけはマイナス。。。かな。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月11日 00時07分02秒
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