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テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:ドラマ系の感想
『遥かなるヌーヨーカ』
内容 安政元年、剣術修行を終え江戸から土佐に戻った龍馬(福山雅治) 父・八平(児玉清)姉・乙女(寺島しのぶ)らは、大喜びで龍馬を出迎える。 千葉定吉(里見浩太朗)から剣術の才能をほめる手紙もあったこともあり、 龍馬の成長を見る坂本家の面々。 そんななか、半平太(大森南朋)の道場を訪ねると、緊張感が漂っていた。 黒船を見たという龍馬の話に“攘夷”を唱える半平太達。 半平太は多くの弟子達を集め、今は攘夷派の旗頭となっているようだった。 たった15ヶ月。。。されど15ヶ月。。。。仲間たちも変わってしまっていた。 一方、弥太郎(香川照之)は、加尾(広末涼子)へ求婚するが断られ、 ふたたび、龍馬を目の仇にしていた。 当然龍馬が会いに行っても、相手にしてもらえなかったが、 土佐一の絵師で学者である河田小龍(リリー・フランキー)に会いに行くと聞き 龍馬は興味を覚え、付いていくのだった。 そこには昔なじみの饅頭屋の長次郎(大泉洋)の姿もあった。弟子だという。 やがて現れた小龍により、“世界”が語られる。。。日本はちっぽけだと。 その言葉に攘夷派の怒号が飛ぶ中、龍馬は感心を覚えていた。 しかし、考え方の違う弥太郎と半平太は大げんか! 龍馬は。。。 “海から押し寄せる波を刀で押し返すことが出来るのか 己を惑わす敵は、実は己の中にある 大事なのはこの日本を守るという心構えだと。 と告げるのだが、2人は納得せず。。。。。 数日後、小龍が、龍馬を訪ねてくる。 黒船を見たという龍馬に興味を持ったようだった。 “黒船は、どんな波やった?” 黒船という言葉に驚く坂本家の面々。 そして小龍達に見せたのは、龍馬が作った模型と見取り図だった。 “いずれ、黒船を造ってみたい” その龍馬の発言に、驚かされる小龍達。。。 病床にいた父・八平も龍馬の話を伝え聞き、 “この世に生まれたからには、己の命を使い切らないかん” と、、、、より一層、龍馬の応援をするのだった。。。。。残り少ない時間を。。 敬称略 土佐に帰ってきた龍馬、 変わってしまった仲間たちに驚く。 それでも、、龍馬は自分の道をさがし、、、、夢を語る ま、、そんなところだ。 龍馬の父が退場ですので、 龍馬の将来を心配する父、それに応じるかのように。。。。龍馬が。。。。 と言うのがメインかな。 実際、弥太郎、半平太のお話は、ネタフリであるので、 あまり意味があるような無いような状態ではあるが、 主人公は龍馬なので、こんなところだ。 ゆったりと、、まったりと。。。。“優しい”龍馬伝である。 正直。。。。何のために、小龍が出てきたのかが、 一番分からないところだ。 次回予告後に、、、“龍馬に受け継がれていく”と言われても、 龍馬。。。自分の考えを披露しているだけで、影響があったのかどうか サッパリ分からない。 たしかに、時間の流れで、 登場人物達が変わったというのを表現したいのだろうけどね! とりあえず、優しい龍馬。。。。家族物語それだけである。 もう少し、仲間たちとのやりとりがあると思っていたのだが、 、、、ま、そこがね。なにかあると思っていたのに、 他のキャラと関わっているのに、何もない感じで、 オモシロ味が感じにくいところなのでしょうけどね。 いっそ、次回に続くのなら関わりがなくても良かったかもしれません。 坂本家との関わりだけで十分だったでしょうね。 それなりには満足感はあるけど、なんか、物足りなさも感じた今回でした。 これまでの感想 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 http://d.hatena.ne.jp/zeroseven1983/20100214/1266142973 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月15日 19時23分41秒
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