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カテゴリ:ドラマ系の感想
『妊娠!?』
内容 松嶋健一郎(佐藤隆太)らが進めてきたセントラルミッドタワープロジェクトが、 大手のグローバル中央建設に横取りされ中止となってしまった。 そんななか、先日、命を救った吉田(岡本信人)から グローバル中央建設への移籍を打診される松嶋。 しかし今の会社への恩義などもあると、断りを入れる。 そんなとき、鳴海(深田恭子)から連絡を受ける健一郎。 吉田が鳴海を雇いたいと言っていたのを、どうやら受けるよう。。。 あいさつなどをするようにと注意を促す健一郎 だが、、つい、佳乃(貫地谷しほり)に嘘をついてしまうが、 やはりダメと、、、鳴海に仕事の世話をしたことを告白するのだった。 一方、吉田の事務所で働きはじめた鳴海は、 グローバル中央建設の人事部の成田達也(小須田康人)が 松嶋を引き抜こうとしていると知る。 そのころ、上司の山崎(宇梶剛士)の浮気を 珠美(三浦理恵子)が心配していたと松嶋が問いただすと。。。アッサリ自白。 が、、なぞの2人の“相談”は、熊沢(田中圭)日下(遠藤雄弥)に誤解を呼び、 いつのまにか、、松嶋がプロポーズをすると言う事になってしまう。 佳乃を囲み森岡久美(滝沢沙織)桑田佐智子(さくら)熊沢、日下が、 いつもの店で松嶋を待っていたのだが。。。。。。 松嶋は、鳴海から呼び出しを受けていた。 そこには、グローバル中央建設の成田の姿! いまならば、セントラルミッドタワープロジェクトに参加できると言われ、 最近ではタダの盗難対策の雑用係になっていた松嶋の心は揺さぶられる。 キッパリと断りを入れた松嶋は、鳴海から問われる。。。。 鳴海“何で自分のほんとの気持ちにウソつくの? おっきな仕事したいんでしょ? 松嶋“だったら、人を裏切っても良いのか? 鳴海“いいじゃん そんなに良い子でいたいの? 敬称略 ようやく、“まっすぐな恋バナ”だった物語が、 “まっすぐな男”の物語になったような印象である。 大事に進めてきたプロジェクトが中止。 そんなとき、そのプロジェクトを進める会社から引き抜きの打診。 揺れる“まっすぐな男”松嶋健一郎 だが、その迷いを見透かすかのように同僚たちが松嶋に疑惑の目を向ける。 本当の自分が出来ることは?? 自分がすべきことは??? まっすぐな男が出した結論。。。。。 佳乃“こんな事、警察の仕事じゃないの? 松嶋“俺の仕事だ 目の前にある、自分に出来ることをトコトンやる。それだけだ。 気付いたんだ。目の前の問題も解決できないのに 大きな仕事をしたいなんて、ムシの良いこと。 少しでも思っていた自分がイヤなんだ。 先のことなんか分かんない。 けど今を精一杯生きてないヤツに未来を考える資格なんて無いんじゃないかな。 ま、、、そういうことだ。 たしかに、鳴海という不確定要素による、違和感と不快感はあるのだが、 タダ今回に関しては、鳴海の。。。不誠実さを表面化させ、 その中から、健一郎が自分らしさに気付くなど、 今までのような“恋バナ一直線”のような不自然さは、少ない。 やはり、主人公の“芯”がハッキリして、 その信念に従って、“まっすぐ”行動しているからこそ、 納得感が生まれてきた感じである。 正直、、、、、はじめから、このカタチで良かったんじゃ? と、普通に感じるくらいだ。 どうしても鳴海と関わらせたいがタメ、 理由無く鳴海を登場させ、翻弄されていただけですからね。 どこにも“まっすぐ”なんて、存在しませんでしたから! そんな散々な状態と比較すれば、 キャラがハッキリし、気持ちも表現され、 ようやく“まっすぐな男”の物語を見たような印象である。 ただまぁ、、引き延ばしされた鳴海ネタだよね。。。。 どうしても、、、、必要なのかな??? 結局、松嶋健一郎という人物から鳴海がなにかを感じなければ、 何の意味もないわけであり、、、 今までの展開からして、影響を受けている部分は皆無に等しい。 なのに。。。。必要なのか???ここで??? 恋バナに走りすぎないことだけを願っておきます。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月16日 23時06分28秒
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