『かぶき者たちの夜』
内容
今回、沢嶋雄一(要潤)が、飛んだのは、1656年。
取材対象は“かぶき者”
そこは多くの“かぶき者”と呼ばれる若者達が集まる場所。
赤羽鷹太郎という、、、醜名を持つ青年を中心とした“赤鷹組”への取材を開始。
時は江戸時代。
幕府からの弾圧にもめげず、かぶき続ける若者達。
今日も、鷹太郎は、風間雉之介、黒目烏吉とともに、
馴染みのオヤジ・六兵衛のいる茶屋を訪れたのだが、、、事件が起きる。
烏吉が、、、、、辞めたいと言い始めたのだ。
そして、真面目に働き、茶屋の娘・おりんと、、、いっしょになると。。。
怒る鷹太郎達であったが、あきらめて店を出て行ってしまう。
すると、、今度は、、、旗本奴たちと一触即発の状態に!!
出会えば、必ず張り合う旗本奴と、鷹太郎たち町奴。。。
お互いに機嫌が悪いのか、大げんかに発展していくのだが、
そこへ幕府の取り締まりの役人達が現れ、かぶき者たちは散り散りに。
なんとか、逃げおおせた鷹太郎だったが。。。。。。
敬称略
テーマが“かぶき者”と言う事もあり
どうしても、今まで以上にコントに見えてしまうのが玉にきずではあるが、
でも、若者とは、いつの時代でもこのようなモノ。
たとえ、皆が皆でなくてもだ。
そう考えれば、かなり興味深いお話だったと思います。
ただ、気になってしまったこともある。
途中、、六兵衛という存在もそうであったが
他の若者達が、どんな状態なのか?
とか、
そういった部分も見たかったのですけどね!!
たしかに、いつも通りで“かぶき者たちのその後”については、
テロップがあり、ひとつの世界を見た感じなのだが、
なんて言うか、、、
“普通”と比較するからこそ“かぶき者”ではないのかな??
少し気になってしまいました。
大人たちの視線は一部描かれていましたけどね。。。
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最終更新日
2010年04月06日 18時41分27秒
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