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カテゴリ:ドラマ系の感想
第一章 煎餅屋の娘
“東野圭吾VS阿部寛!泣けるNo.1ミステリー感動巨編” 内容 東京・日本橋人形町 亀田人形工房の老婆(内海桂子)の交通事故を調べる男・加賀恭一郎(阿部寛) その息子・誠一(津田寛治)と嫁・貴子(麻生祐未)に事情を聞いていた。 そして、、アッサリ解決してしまう。。。。 男は、日本橋警察署に赴任してきた刑事だった。 署への帰り、評判の煎餅屋“あまから”に立ち寄る恭一郎 そこでは祖母・上川聡子(市原悦子)と孫娘・菜穂(杏)が 名物のケンカをしていた。。。。。 その光景を、微笑ましく見る女。。。。三井峯子(原田美枝子) そんな中、事件が発生する。被害者は三井峯子。職業翻訳家。死因は絞殺。 引っ越して間もない、、、“新参者”であるが、 部屋に荒らされた形跡が無く顔見知りの犯行と思われた。 そして現場には、人形焼きと 生命保険会社の社員・田倉慎一(香川照之)の名刺が一枚残されていた。 本庁の捜査1課の主任・小嶋一道(木村祐一)に命じられ、 本庁の松宮脩平刑事(溝端淳平)と、田倉のもとへ聞き込みに向かった恭一郎。 同じ頃、 元夫・清瀬直弘(三浦友和)への聴取に向かった上杉博史(泉谷しげる) 秘書の宮本祐理(マイコ)から、会社にいたという証言を得てアリバイとなる。 そして田倉への聴取をはじめる恭一郎と脩平。 だが、どうも証言が曖昧で、犯行時刻の30分だけアリバイがなかった。 そこで、田倉が立ち寄ったと思われる場所を探す恭一郎達。 やがて、煎餅屋の聡子が顧客であり、立ち寄っていると分かり、 聡子、菜穂、そして主人・文孝(小林隆)に話を聞くのだが、 どうも証言の時の菜穂の様子がおかしいことに恭一郎は気づくのだった。 敬称略 公式HP http://www.tbs.co.jp/shinzanmono/ 東野圭吾さん原作のドラマ化らしいが。。。 なんていうか、演出も含めて、 サスペンスなのかどうかが、正直、分からないのですが。。。。 阿部寛さんの、他局のドラマや 同局の、同じ原作者のドラマ。 なんだか、他局の深夜帯のドラマのニオイまである。 もちろん、阿部寛さんということもあり、それ以外も色々と。。。 どっかの局の、刑事モノのニオイまである。 そして困ったことに、ここ最近よくドラマで見るような人が多数登場。 すでに、どこをどう楽しんで良いかが、わからないのですが! 変な言い方だが、 初回なのに、なぜだか既視感があるドラマ。 と言う感じですね。 私の中で判断に困り、頭を悩ませているドラマですが サスペンスとして考えてみます。 一応、登場人物が、嘘をついたり、騙したりしているので サスペンスとしては、一定のミスリードにはなっている。 ただ、逆に、嘘をつきすぎている人間が多すぎることもあり、 作品を観ていて、謎解きを楽しむのではなく 最終的に難事件を解決する刑事の凄さを見るドラマ。..と言う感じのようだ。 ま、初回だから、キャラ紹介が多いこともあり、 事件に割く時間が短くなっていると言う事もありますよね。 本来、そのための時間延長のハズなのですが。 結局終わってみれば、メインの殺人事件は、横に置いておいて、 別の部分のちょっとした出来事を描くドラマ。。。。 決して、刑事モノではないドラマのようである。 キャラ作りや、ネタフリも含めて よく練られていて面白いことは理解しているのですが。。。 さて、これは、おもしろいのか??たのしいのか? それとも、凄いのか??? はたまた、、、感動モノなのか??? いやまぁ、、ドラマが始まった部分の描き方がヘンなので、 そういうことなのか??と疑ってはいましたが。。。 面白いことは面白いが、 既視感さえなければなぁ。。。。。 1つだけ言えるのは、 昨今のドラマでありがちなパターン。。 最近見たことのある俳優を使う。。。。これさえなければなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月18日 22時16分38秒
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