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カテゴリ:ドラマ系の感想
『恋』
“恋~罪を抱いた母と孤独な男と 内容 不倫相手の岸田(岡田浩暉)の子を身ごもった恵理菜(北乃きい)は、 父・丈博(津田寛治)に“妊娠”を告げ、、、家を出ていった。 恵理菜は、雑誌記者の永井千草(高橋真唯)に声をかけられ、 昔のことを訪ねられていた。。。。だが、覚えていないと答えると。 千草は、自分もまたホームにいた“マロン”であると告白する。 そして千草に連れられ向かったのは、、、ホームのあった場所。..廃墟だった。 過去を調べるため、小豆島に行こうと誘われるが、断る恵理菜 16年前。。。ホームでトラブルが発生し、マスコミが集まり騒ぎとなった。 久美(坂井真紀)の協力で、薫(小林星蘭)を連れ逃げた希和子(檀れい)。 向かったのは、久美の実家の小豆島。 実家のそうめん屋を訪ねた希和子は、久美の母・沢田昌江(吉行和子)に会い、 久美が元気にしていると伝えた後、雇ってもらえないかと尋ねるが、無理だった。 その希和子の様子を陰で見ていた漁師の篠原文治(岸谷五朗)に教えられ、 町外れにあるラブホテルで、住み込みで働きはじめるのだった。 先輩の大出喜美(左時枝)に助けられながら、必死に働く希和子。 だが、子供がいることもあり、希和子のことが気になった昌江は、 自分の店で働くようにと、やってくる。 その申し出を受けることにした希和子は、、“宮田京子”として働きはじめる。 そして、、、静かな、、楽しいふたりの暮らしがはじまる。 親切にしてくれる、文治。。。そして、昌江。そして、、、美しい自然。 島に溶け込みはじめた、ある日のこと、事件が発生する。 薫が腹を押さえ。。。。。 診療所に駆け込む希和子。 だが、腸閉塞の疑いがあり島では治療が出来ず。 医師(志賀廣太郎)に促され、文治の船で本土の病院へ向かうことになる。 敬称略 “無我夢中で走り続け、張り詰めていたモノが今にも崩れそうになっていた時 そこにあった木にもたれた そんなコトだったのかもしれません。 でもそれは、とても優しい木でした。優しくて、静かで、あたたかかった。” ようやく手に入れた、安心。。。静かな時。 そして、、、恋心。 それが、次回のことを引き起こすとは。。。。なるほど。 良い起伏の付け方ですね。 はじめは、無愛想で、、、実は、優しい。 まさに、、“ドラマ10芸能社”のネタフリ通りのお話だ。 それが良いコトかどうかは別として、 ホントに丁寧に感情が描かれ、物語が描かれている。 喜怒哀楽。。。ちょっと感動。。そんな感じですね。 多少、、、ドラマチックすぎるのは、、、“ドラマ”ってことで! これでもきっと、かなり抑え気味なのだろう。 それよりも、私の中で、どうしても気になるのは。 恵理菜=薫と、、、物語が繋がりそうで繋がらない。。そこだ。 これは、、、どうなるんだろう???? まったく予測が出来ていない状態なのだが。。。。。。。 これまでの感想 第三回 第二回 第一回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月11日 01時18分29秒
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