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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『Yの悲劇/きのうを探す女』
内容 鳴海探偵事務所に不破夕子(平田薫)という女性が現れ、、 “きのうを探して欲しい”と、、、妙なことを言い始める。 面食らう翔太郎(桐山漣)と亜樹子(山本ひかる)であったが、 “きのう”という名前の猫であると知り、ひと安心。 が、、、猫探し程度ならしないはずの翔太郎が、夕子の容姿を見て快諾! フィリップ(菅田将暉)でさえ、驚く状態だった。。。 同じ頃、竜(木ノ本嶺浩)刃野(なだぎ武)らは、、ある男のもとにいた。 西山不動産、、、地上げ屋の西山英輔(永瀬尚希)。。。 昨日、西山の部下、平林武史(板垣隆弘)野田健一(西村信宏)が、 相次いで交通事故に遭ったという...西山に会ったあとで。。。 竜たちが西山を連行しようとした、次の瞬間、、、西山は豹変! 突如、ビルから飛び降りようとするのだった。 そのころ、夕子、亜樹子と猫探しをする翔太郎は、 近くにドーパントがいるのを目撃! “サイクロン・ジョーカー!” 変身して、ドーパントを追い詰めようとするのだが、 動きが素早く、取り逃がしてしまうのだった。 だが、、直後。。。夕子が猫を抱いて現れる。 “これで、あしたが楽しみ” と奇妙なメッセージを残し、夕子は立ち去っていく。。。。。。 そんななか、竜が、鳴海探偵事務所にやってくる。 西山事件を説明し、妙な“8の字”のアザがあったことが気になり フィリップへの検索以来でやって来たのだ。 しかし、、、突然、、、、翔太郎が、妙な行動をはじめる。。。。。 フィリップ、亜樹子は気づく。 翔太郎は“昨日の行動”をしている!! フィリップは、竜の情報を基に再検索 他人の記憶を操作することが出来るイエスタデイ・メモリの仕業と判明したが、 暴走する翔太郎を止める手だてがない。。。。 敬称略 須藤雪絵 、、、霧彦の妹。。。。 このちからで、ミュージアムの幹部になるの! ま、次回予告から、そういうことなのだが。。。。 なかなか、良い復活のさせ方ですよね。霧彦! 復活と言っても回想ではあるが。。。。 明らかに奇妙な依頼から始まった今回。 その意味は、次の日。。。『あした』になって判明する。 イエスタデイ・ドーパントの狙いは、 仮面ライダーWを利用した、、、“お姉様”の暗殺! 時間を操ること自体は、 特撮物としては、ベタな話であるが そういった“能力”を利用し、過去を絡めながら物語を生み出したのは ほんとに、素晴らしいアイデアだったと思います。 なんていうか、、、“Wらしさ”が損なわれていないのが秀逸ですね。 やりすぎれば、ワケがわからなくなるのに、 “同じ行動”をさせることで、 この作品の“オモシロ部分”も、表現させる。 そう、、1つのことを行うことで、2つ以上を表現している。 前半は、ただのネタフリであることが多い“W”にとって かなり見どころのある、面白いお話だったと思います。 あとは、、“結末”ですね。 落としどころはあるのかな??? これまでの感想 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月02日 08時45分02秒
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