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カテゴリ:ドラマ系の感想
『闘う女教師!!35歳…独身』
内容 芳賀稲子(吉瀬美智子)。結婚のために仕事を辞めたが、結婚直前に男にフラレ、 ヤケ酒をあおるという荒んだ毎日を送る35歳独身。あだ名は、、、“ハガネ” そんなある日のこと、大学の友人・先崎徹(設楽統)が現れる。 “ウチの学校に来て欲しい” 1年間で3人も教師が辞めるという問題クラスであったが、快諾! 校長の松山六助(綾田俊樹)に副担任として塩田渉(要潤)を紹介され、 担当となる4年3組へ向かうのだった。 授業が始まってすぐ、大騒ぎする生徒たち。 そんななか、菊田真理衣(吉田里琴)が中心となり、 海老田広(戸谷駆)がいじめを受けているコトが判明する。 まずは、、、と、家庭訪問を始め、聞き込みをするのだが どうも良く分からない。。。仲良くしているという会田優介(林遼威)もいるが、 いけ好かない母・奈緒子の証言なので、どこまで正確かも分からず。 そんななか、広の母・リカ(吉澤ひとみ)へ話を聞こうとするが、 逆に、いじめられていることを伝えないで欲しいと広に言われてしまう。 勇み足。。。そう感じ始めた“ハガネ” なんとかしようと、試みるのだが、、、事件が起きる。 出勤して机の引き出しに、、ウサギの死体が!!! “宣戦布告”と受け止めるハガネ。 やがて、イジメが、広の服装に起因するモノとわかるが。。。。 敬称略 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/hagane/ クラスのいじめなどの問題解決に挑んでいく女性教師のお話。 というところのようだ。 見ていての第一印象。 このドラマ。。。“金曜ナイトドラマ”なのか??? 視聴中に、何度も公式HPを確認してしまいました。 日曜に移動したのか??とね。。。 でも、何度見ても“金曜ナイトドラマ” ふ~~~ん。。。。そ~なんだ。。。。 おかしな感想ですが、これが正直なところである。 ドラマとしては、 今回は、イジメを扱っていたが、、 そこそこ、、、良い雰囲気かな。。。 セリフが多少多いような感じなので、、、 説明じみた印象となり、少し奇妙な感じもするが 教師も含め、 主人公の活躍も見えるし、気持ちも見えるから “こんな深夜帯のドラマ”でなければ、、、 もう少しスッキリ見ることが出来たでしょうね。 ベタな物語なので、特に言う事はないのだが、 睡魔が。。。。。。(関西では、1時間遅れ) もったいないよね。こういう、、ある意味正統派のドラマを この時間帯に放送するなんて! このテレビ局なら、、“金9”で良かったんじゃ? 演出も、結構丁寧だから、好感持てるのになぁ。。。。。 最後の最後は、全ての問題解決がなったわけではないが 自分のコトを引き合いに出して、ちょっと人情モノ。 気合いの入っている部分もあるし。 主人公のキャラがシッカリ描けていて ドラマとして、良くできているし面白かったと思います ま、、続き物だけどね。、、、それはそれでいいや。 本心がどこにあるか分からないが、友情も描いているしね。 自分を守るために嘘をつく者 そして誰かを守るために、嘘をつく者 その嘘は、子供であればあるほど.....切ない。。。。 。 最後にヒトコト。 それにしても。。 このドラマの敵は、、睡魔だな...確実に。 ベタすぎて、、、睡魔がMAXである。 どの方向に進むか分かりませんが、 イジメだとか、モンスターペアレントだとか、 ワンパターンなことばかりじゃ、、、 睡魔に勝つなんて不可能だと思います。 それなりに“キレ”を魅せて欲しいモノです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月22日 17時11分58秒
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