レベル999のマニアな講義

『医療ミス』

内容
田口（伊藤淳史）と白鳥（仲村トオル）が、
話を聞こうとしていた末期ガン患者の寺内昭三（でんでん）の容体が急変。
佐藤（木下隆行）和泉（加藤あい）長谷川（戸次重幸）らが、
必死に蘇生処置をするが、死亡。。
が、急激な病状の悪化に、疑問を抱く白鳥。
すると、、白鳥は、、あるモノを見つける。鎮痛剤の過剰投与！！
過剰投与による死亡、、、医療ミスの可能性が浮かび上がってくる。

花房師長（白石美帆）は、寺内の担当だった栗山弥生（浅見れいな）に疑惑を、
長谷川は、点滴を準備した和泉に疑惑を向けはじめる。

だが、田口は、白鳥に訴える。速水（西島秀俊）のチームがミスをしたのか？
すると白鳥は、殺人事件である可能性もあると田口に伝える。

そんななか、速水は、“俺のチームにミスはない”と断言し、
白鳥に死因を調べろと言い始めるのだった。
事件なのか？医療ミスなのか？
死因が分からないため死亡診断書を書けない状態。。。。
すると、寺内の娘・坂崎裕美子（渋谷琴乃）が、遺体を返してくれと騒ぎ始める。
なんとか、田口が裕美子を説得し、すぐさま白鳥と田口が調査を開始する。。。。

鴨志田代議士との関係を疑っていた矢先の出来事だけに、
白鳥は、秘書の岡村に接触する。
すると翌日。三船事務長（利重剛）が、
原因究明中止と死亡診断書を書くよう命じてくるのだが、
白鳥と田口は、寺内の解剖を求め。。。。。。


敬称略



もうすでに、速水の収賄疑惑とか。。。
普通の医療モノの物語。。。だとか。。。

そういうのではなく、

なぜだか、唐突に、医療サスペンス！！

まぁ、
カメラで監視しているし、録画している可能性があるなら、
それだけで、わかる事じゃ？

という究極の疑問は存在するのですが！


とりあえず。普通の医療モノの“流れ”では、繋がっていますけどね。


ただなんて言えば良いんだろう。
死んだ寺内という人物で、物語を作っている感じでもないため、

イマイチ。。。。死んだところで、盛り上がっているように感じないのですが！？


なんか、この終盤で、
“医療ミス”というより“ネタの選択ミス”をしているような気がします。


テンポも悪いし。。。。
これは、盛り上がっているのか？？
こんな調子で、最終回まで？？？

なら、はじめから、この事件を表現しているだけで良かったんじゃ？
他の普通の医療モノのネタは、全て削除して。

どうも、意図が掴めません。
困ったなぁ。。。。

現在のメリハリのないドラマを見せられたんじゃ。。。。


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