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カテゴリ:ドラマ系の感想
『前から好きだった』
“前から好きだった・え!旧友からの大胆告白 内容 あいかわらず遺影を撮影する大(阿部サダヲ) 岡本千代(島かおり)という女性の “お別れの時くらい最高の印象を残したい” 大は、決断する。 元妻・直子(佐藤江梨子)娘・百々(北村燦來)との“離婚同居”の終わりを。。 そして不動産屋の中島(ルー大柴)に案内され、部屋探しを始める大。 そんななか、早乙女社長(東幹久)が“ご自宅拝見!”の仕事を入れる。 直子は、戸惑うが。。。。大のことは説得するという早乙女。 話を聞いた大は、百々を連れ遊園地に行く約束をするのだった。 直子から遊園地のことを聞いた美里(西田尚美)も含め、 3人で遊園地に向かうのだが、何か寂しげな百々。 すると、突然、、“帰る!!”と言いだし。。。。。友だちのもとへ 仕方なく、帰宅する大。 撮影の様子をうかがっていると、高岡(永井大)が夫の役で撮影が進んでいた。 少し不機嫌な大。。。すると、、カメラマン(渋川清彦)が、柱の線を見つける。 それは、百々の成長の記録だった。。。。 柱の線を消そうとするカメラマンを見て、怒りを爆発させる大 敬称略 “見りゃわかるだろ、子供の成長記録なんだ そんなコトくらい、ちょっと想像力働かせりゃわかるダロ 小っちゃい幸せだけど。。。 他人から見たらただのラクガキかもしれないけど その家族の大切な歴史なんだよ!” 引き際を考え始めた小中大。 そんななか、直子の家を撮影に来た撮影隊に怒りを爆発させる大! ということですが、 なかなか、良いお話でしたね。 大の変化もよく分かるし、男としてのケジメも分かる。 そして、家族への思いも。。。。 別れが迫っていると言う事もあり、切なさが漂っています。 その一方で、そんな大の気持ちに揺れる直子。 多少、強引すぎる印象もあるが、話数が少ないし、こんなところでしょう。 コミカルな部分は薄くなり、シリアスなドラマになった今作ですが そのあとの直子の表情も含め、 ほんと、、、別れだけど、ドラマとして良いお話だったと思います。 お互いを知る、気持ちが変化する...まさに、ドラマである。 自分に責任が。。。というのも。。。涙ものだよね。。。。 お互いに分かり合えかけたのに、まさか、、ラストが!! あとは、最終回を待つだけですね。 結末が、なんとなく見えてはいても、、、完全に読めない状態。。。 最後にどうでも良いことですが。 官房長官・川端龍平(宝田明さん) “写真から、彼女の言葉が聞こえてきました。” これもまた、かなりサプライズ! 物語ではなく、宝田明さんの登場に!(笑) これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月08日 23時39分06秒
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