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カテゴリ:ドラマ系の感想
『怪子ちゃんがやって来た!』
内容 ある日のこと、怪物くん(大野智)の屋敷で、ヒロシ(濱田龍臣)が泣いていた。 女の子にフラレタという。。。 ドラキュラ(八嶋智人)たちは、慰めてくれるよう頼むのだが、 “お前は人間の顔じゃない” と、、顔でフラレタヒロシを傷つけてしまう。 ホントの恋をしていないからと諭すドラキュラであったが、 “恋をした”と、手紙を送ったのだという。。。。 相手は、大王様(鹿賀丈史)が決めた怪物くんの許嫁・怪子ちゃん(ベッキー)! まさかの手紙に、怒った怪子ちゃんは人間界にやってきて、 怪物くんたちは、怪子ちゃんから妙な質問攻めにあってしまう。 あまりのウザサにテキトーに応じていた怪物くんだったが、 空腹で、いてもたってもいられず、 カレーを食べるためウタコ(川島海荷)のもとへ。。。。 そこに、怪子ちゃんまでやって来て大騒ぎ!! 白黒決着つけるために、ウタコVS怪子ちゃん。。。。 どちらが怪物くんを知っているかのクイズ対決が開かれるのだった。 敬称略 黒トカゲの姿焼き→カレー 念力→手品 大きな男→メチャメチャ小さな男 怪物くんの変貌にショックを受ける怪子ちゃん! なんか、こういう物語。.良いですね。 ベッキーさんの良さもあるし、演出もあるのだろうが、 修行のために成長が描かれた“本編”とは、まったく違うお話であるが、 それでも、その中で描かれたネタを利用したり、 怪物くんの成長が見えるお話だと思います。 ただし、、本編でこう言ったネタが描かれていれば、 まったく雰囲気が違うため、非難を受けた可能性はあるのだろうが テーマが決まっていないドラマならば、 こういったお話は、色々と入れられるのが普通であり、 こう言ったネタもアリなんだなぁ。。。と、 そんな風に感じさせてくれたお話だったと思います。 キッチリと、オチまで描いていましたしね! こんなパターンならば、 わざわざ帰ってくるエピソードを作り出さなくても、 裏話的な感じで、何度も復活しても良いかもしれませんね。 もちろん、成長後。。。というのもありだろうけどね。 『名探偵Aに挑戦!?』 内容 倒れているフランケン(チェ・ホンマン)に 驚くドラキュラ、オオカミ男(上島竜兵)。。。そこに“名探偵A”登場! 正体はテレビドラマの名探偵A(藤子不二雄A)にハマり込んだ怪物くんだった。 みんなで、名探偵ごっこ中だったのだ。 そんななか、ヒロシがやってくる。 “事件なんだ!” ヒロシたちの部屋に向かったところ、部屋中がメチャクチャになっていた。 ウタコの大切なトロフィーまで破壊されていた!! 怪物くん“安心しろ。みんな。この事件。必ず、俺が解き明かす!” 残されたメッセージから、犯人捜しを始めようとする怪物くん。 オムライスに残された“シネ”というメッセージ 壁には赤い血のようなモノ 窓ガラスも外されている! と、推理を始めたのだが。。。。。。 敬称略 オチ自体は見えているが、 本編のことも上手く利用しているし、 登場人物のキャラもシッカリ描いている。 それを、、、バカバカしく、、、で、推理モノ。 もちろん、次々やってくる怪物くんのお供たちが、、、 なぜ、部屋に入ることが出来るのか?は、、無視である。 コントとして、良くできていたと思います。 “解決編”もね! それにしてもまさかの、、扉だったとは! 良いネタフリですね。 怪物くん“分かった...犯人は、俺だ” 『オオカミ男の嘘』 内容 ドラキュラ、フランケンに頭を下げるオオカミ男 怪物くんのマネをして娘・モネ(石井萌々果)に手紙を出したと言う。 が。。。娘に格好つけるため、2人を部下にしているとか、、 怪物くんとはタメグチで話しているとか、、嘘を書いてしまったと。 そんなとき、爺や(半海一晃)が、、、父のことを想うモネのためにと、、 特別なはからいで、オオカミ男のバースデープレゼントで。。、モネを人間界へ なんとか、嘘に付き合ってもらえないか。。。ということだった。 とりあえずモネちゃんの可愛さもあり、協力してくれるドラキュラ、フランケン 初めは、事情を知らず、傲慢な態度だった怪物くん。 が、、、オオカミ男が上手く説得し。。。怪物くんも協力してくれることに。 怪物くん“優しい嘘 娘の前で、良いトコ見せてやろうぜ そして、オオカミ男は“バカ親”のために、、バースデーパーティーをと依頼。 付き合ってパーティーを始めるのだが、 徐々に納得出来なくなっていく怪物くんたち。 ついには、怪物くんは、優しい嘘を放棄して、、、仕返しを考え始める。 そして、いつものお巡りさん(三宅弘城)のもとに向かい。。。。。 敬称略 もう、、モネちゃん。。。石井萌々果さんの可愛さに尽きますね。 それは、横に置いておくとして。 物語は、娘にかっこいいところを魅せようとするオオカミ男というお話。 モネ“父ちゃん、怖い。 いつもの父ちゃんじゃない” オチは見えているが、 結構いい感じで、怪物くんとお供の関係を描いていたと想います。 そこに、、親子愛 オオカミ男“モネ。ごめんなさい モネ“いつもの父ちゃんだ。 “子ども”というアイテムを、上手く使ったお話ですね。 そして、最後のオチが。。。。。 怪物くん“誕生日おめでと” なるほどね。 3本とも、良くできたショート、、、コント。..ドラマだったと思います。 どれをとってもベタなんですけどね! でも、ベタだからこそ、作られなければ、面白くないモノです。 満足できたというのは、それだけ作られていたという裏返しである。 もしも、、このカタチで、続編を作るなら、 ネタを温めてからにして欲しいモノです。 同じになってしまうと、飽きられちゃいますしね! 1.ザマス、ガンス、フンガー、、、どれが一番多かった? ザマス 556 ガンス 373 フンガー 317 スゴイね。。。。そんなに言っていたんだ。 2.デモリーナの人間だった頃の名前は? 5人協力。。。 高杉よし江。。。。。。ドラキュラ。。。 3.これはまずいね~。。。何回言っていたか? 10回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月26日 22時47分46秒
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