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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『狙われた女公爵』
マンダロアのサティーン公爵は 分離主義者と繋がるデス・ウォッチと無関係と訴えるため コルサントの元老院議会にいた。 必死に、平和主義と中立を訴えるサティーン公爵だったが、 パルパティーン議長は、 サティーンの盟友であるジェレク副首相の映像を持ち出してくる。 公爵たち政府には、デス・ウォッチの制圧の力はなく、 共和国軍の進駐を受け入れるという表明であった。 そんなはずはない。。。。そう考えたいサティーンだったが、 すでに、ジェレクは暗殺されてしまっていた。 そのうえ、サティーン公爵の乗るスピーダーが狙われ、 どれだけ訴えても、サティーン公爵の“無力”を露呈するばかり。 冷静になるようにと諭す旧友・オビ=ワンだったが 時すでに遅く、、、議会は、共和国軍のマンダロア進駐を決定する。 そんななか、サティーンはジェレクの映像がねつ造という情報を得たモノの、 連絡員のタヴ・ゴレクが暗殺。 サティーン公爵は、 マス・アメダ副議長の命令で暗殺の容疑者として追われることになってしまう。。 どうにもならなくなり、オビ=ワンに助けを求めるサティーン “世界は変わった。 敵と味方の境界線がハッキリしない まさに、そんな感じの内容でしたね。 たしかに、展開としては、ベタな内容ではあるが、 崩壊していく“共和国”の、、、、“始まり”を見ている感じで、 “これから”を考えれば、 もっとも平和主義である惑星への共和国の介入は、 大きな意味を持つお話であったと言えます。 それは、共和国の他の加盟国を揺さぶるには十分な状況を生み出し その一方で、分離主義者の活動の活発化も意味を与えた感じですね。 そう。 本当の意味で、『スター・ウォーズ』という物語が、 その中にある『世界』が大きく揺れ動いたエピソードである。 政治的な難しさもあることはあるが、 ドタバタと、剣劇などが無くても 政治的な駆け引きや、そのウラの陰謀も含め、 十分に『スター・ウォーズ』を楽しめたお話だったと思います。 個人的には シーズン2、、はじまって、、一番楽しかったお話でした。 “焼き直しエピソード”よりも こういった、“本編の穴埋め”こそが、醍醐味だと思いますしね! これまでの感想 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月04日 17時09分38秒
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