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カテゴリ:ドラマ系の感想
『どん底から大脱出!!夢は富豪漫画家じゃ』
内容 高知。。。 義父・正造(陣内孝則)が 相原絵里子(山田優)と母・光代(渡辺えり)を車に乗せ、、、暴走していた。 再婚当初はマジメだったが、営んでいた運送会社が倒産し、 その後は荒れまくった父。、、、、、そして、家族は貧乏のどん底へ。。。 金を出せと、光代に迫り暴走。。。。事故を起こし車が炎上、父は死亡した。 葬式も済むと、借金取りたちが押し寄せ、家はスッカラカン! 東京の桜華美術大学に合格し、人生を変えるチャンスだと思っていたのにと ショックを受ける絵里子だったが、 光代がヘソクリを出し、東京へ行けと100万を手渡すのだった。 貧乏から抜け出させてやりたい。。と。 だが、いざ入学したモノの。。。。画材などが買えずロクな絵が描けない。 酒巻謙策教授(升毅)には目をつけられ、 ユカ(中園友乃)アミ(井村空美)にはバカにされ。。。 仕方なく、絵の具を買ったモノの金が無くなってしまう絵里子。 バイトを見つけなきゃ。。。。 そんなとき偶然出会った少年・タケル(濱田龍臣)に連れられ、、キャバクラへ “フェニックス”店長の春日太郎(仲本工事)に渋々、了解され、 ナンバーワンの浅川葉子(佐藤江梨子)のヘルプで、ようやく働きはじめる。 が、常連客の塩川(西岡徳馬)から、呆れられるほどの不幸で、 絵里子がつくと、場がまったく盛り上がらない状態。 翌日。突然、酒巻から成人雑誌“週刊秘宝”を突きつけられる絵里子。 なぜか、、絵里子の写真が!? そういえば、、先日、1000円で、妙な男(塚地武雅)に写真をとられていた! “ハレンチ”と、、、酒巻から厳重注意を受けるハメに。 意気消沈で、ボロアパートの帰宅すると、、、あの妙な男が! 唯一のアパートの住人・・・・鴨田丈一だった! だが、金がないため、画材も買えず。。。 酒巻の課題もクリアできない。 やはり、金のない人間は、夢を追っちゃダメなのか?? 敬称略 公式HP http://gakeppuchi.asahi.co.jp/ 漫画家・西原理恵子さんのエッセーをドラマ化 だそうである。 貧乏のどん底から、人気漫画家へ。。。。サクセスストーリー というところ。 一応、挫折が描かれ、 “金のないヤツが夢を追いかけたってしょうがない “世の中、夢をあきらめた人間の方が、ずっと多い。 と、いろいろなセリフで、追い詰められていく様子は、 それなりに描かれている。 だからこそ、このあとの“成功”に、意味が生まれるのでしょう。 “私の人生が懸かっているんです” と、、、チャレンジするのも、悪くはない感じだ。 ただまぁ、、、実際のところ、面白いかどうかとは、別のお話で、 ドラマとしては、成功へのステップアップとして描かれていても、 ほぼ全般的に、暗いお話で、、、ほとんど明るさがない感じだ。 たしかに“底”であるのは、分かるんですけどね。 きっと、よく似たことも経験されたのでしょう。 でも、 あくまでも、ドラマはドラマ。 “最下位には、最下位の戦い方がある!!” 悪くはないと思うが、 “転機”。。。までが、長すぎた感じですね。 もう少しテンポよくできなかったのかなぁ。。。。。。 回り道が多すぎるモンなぁ。。。。 基本的にやっていたこと、、1つだけだもんなぁ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月10日 18時32分46秒
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