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カテゴリ:ドラマ系の感想
『野心派』
内容 “うぬぼれ刑事”役に抜擢された運命(生田斗真)が、 いつもの“IamI”で、みんなと番組を観ていたところ、 突然、ニュースが割り込まれる。 先日、政治献金疑惑で、 自殺した自治党の議員・青木拓男(浅野和之)の補欠選挙に、 妻で、元アナウンサーの青木たまえ(樋口可南子)が立候補を表明したという。 そんななか愛を求める“うぬぼれ”(長瀬智也)は、目の前の選挙カーに釘付け! 演説をする、、、青木たまえに、、、一目惚れ!! が、一目惚れしたことで、うぬぼれは、疑問を抱き始める。 夫の死は、、、自殺ではなかったのでは???と。 町田(小松和重)らに聞いても、 遺書もあり、農薬を買ったのも本人だと、疑うところはないということで、 うぬぼれは、勝手に、たまえの警護を始めてしまうのだった。 しかし、そのことを“うぬぼれ5”の面々に話しをすると、 なぜか、いつものように応援してくれない。 穴井(矢作兼)が、写真を撮った時には、平気で遅刻し そのうえ、自分がプロデュースするワインの話しばかり。。。。 うぬぼれは、、“気さく”だと好感度アップ! 松岡(要潤)は、スイーツを。。。ということだったが、 若い男とただ飲みたいだけのようで、スイーツの話しゼロ。。。 うぬぼれは、、“好奇心旺盛で、バイタリティに溢れてる”と好感度アップ! と、、テレビを観れば、栗橋(坂東三津五郎)が、たまえと対談。 攻撃を受け、たじたじとなる栗橋。。。 うぬぼれは、“しんの強い女性”と好感度マックス! やがて、勝手に警護していたうぬぼれは、たまえに屋敷の中に招き入れられ。。。 急接近してしまう、うぬぼれ!!! その事態を知り、父・葉造(西田敏行)は、確信する。 3作目は決定だと!! 一方で、疑いたくなくても、疑惑が浮かび、、悩み始めるうぬぼれ。。。。 そしてついに、ある事に気付いてしまうのだった。 敬称略 僕は病気なんだろうか 犯罪者しか好きになれない いや違う。たまたま犯罪者を好きになってしまう いや違う。好きになった相手が、犯罪者になる いや違う。良いと思った女性を知れば知るほど、だいたい犯罪者。。。違う! 君と別れてからなだんだ。すでにもう2人、塀の向こうへ。。 そんなうぬぼれの“恋”も、3回目。 なんと言っても驚きは、 “声”で恋をしてしまうと言う、、スゴイ“病気”であること。 そのため、年上の女に恋!!! である。 “事件”は、いままでで最も複雑で。 小野沢家を守ろうとした妻。。。 “死ぬ度胸もない男が、人を殺せると思ったの?” と、もの凄く重い“事件”となっている。 正当防衛を主張するたまえ。 。。。。 こう言うのも、悪くないかもね。 事件としても 一歩間違えれば、2時間サスペンスになるようなネタですしね。 ただ、犯人のキャラがキャラだけに、 “うぬぼれ5”のネタが、今まで以上に空回り。 いや、、、、シュールだと言えば、その通りだが、 ちょっと弱かったかな。 そのため、バカバカしさも、前2回よりも半減している。 綺麗にまとまっているとは思いますけどね。 最後の“オチ”も、、、まさか。。。だったし。 そう言う意味では、ドラマの面白さはあったと思います。 うぬぼれが、涙するのも分かる感じで。。。。。 “いいかげんにして、変態!” もう少し、“うぬぼれ5”の部分にオモシロ味があればなぁ。。。。 物語の補強も兼ねていたからね。 どうも、この部分が、物語のオモシロ味に直接響いているような気がします。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月23日 22時59分14秒
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