『口噛み酒』
内容
深夜、農場に潜入する美里(西田幸治)と川浜(木村明浩)沢木(中村優一)
だが“農志会”のメンバーに見つかってしまい、、、掲示板に張り紙が。。。。
“野菜泥棒”。。。大学中に広がってしまう。
そんななか、樹教授(黒沢年雄)の悲願だった“発酵蔵”が完成!
事件の流れで、樹教授にこき使われてしまっていることもあり、
バイトも出来ず、金欠の美里と川浜は、ある事を思いつくのだった!
沢木を連れ出し、美里、川浜が見せたのは、、、“酒”と言っても“口噛み酒”
酒造りで一攫千金を狙おうと考えた2人。
そこで、材料で考えたのは、、、、樹教授が栽培する“山田錦”!!!
深夜の樹の水田に潜入した3人だったが。。。。。
敬称略
ネタとしては、金のため酒造りに走る先輩ふたりに、振り回される沢木。。と
初回と同じカタチではある。
“ロマンには、いつでもリスクがつきもの”
だが、
そんなおバカなお話の中に
ある意味、、、、彼らふたりの“存在意味”を表現したお話である。
樹“感動した
学生が己の興味から発した実学の美を堪能した
君たちは、真の研究者だ。
もちろん、全ては誤解という状態ではあるが、
結局、、
“そういうコト”を考えること自体に、
ある意味、、、“才能”そして、、、“好奇心”へと転換した感じだ。
なかなか、オモシロ味のあったお話だったと思います。
長谷川、、、も、、比較対象として、シッカリと描いているし。
おバカな騒動も、
先日の“UFO研”の流れから、、納得出来ますし。
気になることと言えば、“酒”がどうなったか?ですね。
ま、楽しめたし。。。
もう、怖すぎる集団である。
いや、、この教授に、この学生あり。。。でしょうね。。。
これまでの感想
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