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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『メダルとパンツと謎の腕』
内容 とある美術館で、ふたりの警備員が多くの美術品を前にして大声を上げていた。 “俺達のだ!” だが、次の瞬間、石棺が不気味な音を立て、周囲のメダルが動き始める。。。 そこにやってくる、鴻上ファウンデーションの部隊。 メダルの覚醒に応じて、会長の鴻上光生(宇梶剛士)は、殲滅を命じる。 だが目覚めた怪人グリードの前に苦戦を強いられるバイクのライドベンダー部隊。 一方、警備員に薬で眠らされていた新人の警備員・火野映司(渡部秀)は、 そんな騒ぎが起きているとも知らず、ぐっすりと眠っていた。 やがて、気がついた映司だったが、すでに建物は廃墟になっていた。 警察官たちに、呆れられる映司。 その手には、一枚のメダルが握られていた。。。 そんななか、街に出現するカマキリ怪人! そして映司の前には、謎の右腕が! “腕”。。。アンクは、、、怪人にひとり奮闘する映司の姿を見て “あいつ、ただのバカだ。使える” と。ベルトと3枚のメダルを手渡し。。。。。。。 タカ、トラ、バッタ! 敬称略 “歌は気にするな” そうだよね。。。。絶対に、気になります!! 間違いなく、ツッコミどころだもん! 映画でも、どうしても引っかかってしまった部分ですしね。 さて物語は、 金に縁のない。。。。男・映司が、 ふとしたことで手に入れてメダルと、、、妙な右腕“アンク”の協力で 仮面ライダーオーズ変身し、怪人グリードたちと戦う物語。 というところのようだ。 当然、アンクは、、、グリードの裏切り者。。。的な存在らしく なんていうか 仮面ライダーの基本は、押さえられている感じですね。 ライダー自体も 怪人の力で変身、強化するようだし。 敵の設定も、 人間の欲望を利用するらしいから、物語として作りやすいかな。 今回は、完全にネタフリだったが、 つかみとしては、変身音を気にしなければ、 それなりに楽しめそうな雰囲気は漂わせている。 なんと言っても、“人間の欲望”というモノをテーマに選んでいるようだしね。 ここの部分を上手く使うことが出来れば。。。。 というところだろう。 気になるのは、アンクのキャラ。 このキャラが、どこまで前に出てくるか?というところでしょう。 もちろん、鴻上も気になるのだが、 アンクのキャラの方が、やはり優先されるだろうね。 コレを前に出し過ぎず、物語が優先されれば 前作“W”で、ハードルが高くなりすぎているのも、 何とかしてクリアできるかもしれないし、 キャラ優先になれば、平成ライダー定番のグダグダになる可能性も。。。。 さて。。。。スタッフの腕の見せ所というところですね。 ココ数回が勝負。でしょう。 方向性や、雰囲気が、どうなるかも分かるだろうしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月05日 08時55分13秒
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