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カテゴリ:ドラマ系の感想
『海に誓う約束
内容 偶然、桜(桐谷美玲)と事務所でふたりっきりになった大雅(松本潤)だが、 なんとか、、、キスを回避するのだった。 そのころ、詩織(竹内結子)海(小林星蘭)のもとを、 亡き夫・勇樹の弟・春樹(塚本高史)が、訪ねてきていた。 福岡に寄りつかなくなったのは、誰かいるのではと義母に言われたという。 幸せなら、再婚しても良いのでは?と伝える春樹。 数日後、譲(永山絢斗)に誘われた 名演出家・有栖川正志(石橋蓮司)のワークショップの開始で気合いが入る大雅。 だが、大雅に対して、なぜか、かなり厳しい有栖川。 “お前みたいなヤツは、ごまんといるんだよ” それでも必死になり、有栖川のしごきに耐える大雅。 一方で、その大雅が気になって仕方がない詩織は、 事務所でも、、、様子がおかしいと思われはじめていた。 そして、、、悩み、、、苦しみ、、、、ついに覚悟を決める詩織。 そんななか、兄・大貴(沢村一樹)が、謎の男“春兄ちゃん”の存在を知る。 海とも仲良しで、そのことを大雅に伝えたところ、 ワークショップに集中していた大雅の心を揺さぶるのだった。 それでもワークショップへ、気持ちを引き締める大雅。 敬称略 ワークショップという“壁”が、盛り込まれたことで、 大雅と詩織に、ちょうど良い距離のシチュエーションが生まれた感じですね。 詩織、春兄ちゃんが気になりながらも、 未来に向け、仕事に向き合いはじめる大雅。 一方で、詩織は、大雅と顔をあわせなくなったことで、 気持ちの高ぶりを押さえられなくなっていく。 が、、そこにあるのは、亡き夫への想い。 そんなとき、義弟が背中を押してくれる。。。。 という、、ま、 完全にベタベタな恋バナである。 恋バナとしては、その間にある距離感が良い感じになってきているし 揺れる気持ちもシッカリ描かれている。 春樹という存在が、揺さぶっているのも悪くはない。 仕事に関しても、 しごかれながら、必死にもがく大雅を描いているので違和感もない。 そう。。。 恋バナとしてみても、 大雅の成長物語としても、 ようやく、“普通のドラマ”という感じである。 “私は、誰にでも優しくなんかない 好きでもない人にゆず茶作ったりしない 好きでもない人とキスしたりしない 好きでもない人のために こんなに悩んだり、泣いたりしない いっつも、いっつも頭でっかちなのに なんで、そういうコトが、分かんないのよ!? もう。。好き!! 私、大雅さんのことが好き!” もう、、いままで、まどろっこしかったのは、忘れることにします。 実際。ここまで引っ張ったんだし、虹も出たんだし、 恋バナがメインなら、ラストで最終回でも良かったかもしれませんね(苦笑) 実のところ。これ以上、気持ちを引っ張り続けることが無理である。 言っても、、まだまだあるんだろうけどね。。。。。。 しっかし、引っ張ったよね。。。。。ほんと、引っ張った。 恋バナだけでなく、仕事でもダラダラしちゃっていましたし。。。。 さて、次回、 惹き付けることの出来るようなネタを持ってくることが出来るのかな?? 最後にヒトコト。 それにしても、今回は、桜を含めて事務所の人たちの使い方が 中途半端でしたね。 もうちょっと、アレコレしても良かっただろうに、 友人たちで、小ネタ作っちゃったモンなぁ。。。 ほんとは、社長が関わってくれる方が、引き締まるはずなのに。。。。 ドラマを作りたいのか、それとも、、大人の事情か。。。 どっちつかずになっちゃってるモンなぁ。。。。 なんで、アレコレする? これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月06日 22時16分50秒
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