|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『それぞれのゲートイン』
内容 会社では、企画したセカンドチャンスファンドを進める沙矢子(藤原紀香)は、 門別競馬へチャンスを出走させることを決める。 それはチャンスを生産した牧場の寺山(大地康雄)にとっても賭けであった。 そんななか、ついにチャンスのデビューが決定する。 だが親友の木暮(堀部圭亮)は、騎手が桜田時生(瀬川亮)と知り不安視する。 かつて“門別の武豊”と呼ばれた桜田だったが、 レース中の事故以来、全く勝てなくなっていたのだ。 デビュー戦の日。 先日の謎の男が中央のベテラン調教師・木川仙次郎(宇津井健)と分かるが、 沙矢子には、なぜ、木川がチャンスを見つめていたのか分からなかった。 出走!!デビュー戦。。。。チャンスは3着だった。 勝てはしなかったが、無事走り終えたことに満足する沙矢子 そして2戦目にしてチャンスは、初勝利!! 足に病を抱えていたチャンスの勝利に大喜びの沙矢子 それは、寺山たち関係者も同じだった。 久々の勝利に、騎手の桜田も涙を隠せずにいた。。。。 そんなとき、木川から連絡を受ける。 チャンスを中央競馬で走らせたい!そのために自分が調教するという。 だが馬主が必要で、、、登録自体が出来ない。 すると木川はチャンスの能力を伝え、ゆずってほしいと訴えるが 沙矢子には、どうして良いか分からなかった。 亡き“ハルコ”の希望でもある“チャンス”、しかし馬主がひとり足りない。 本当に木川の言葉を信じて、チャレンジしても良いのか? 悩みはじめる沙矢子だったが、 木暮のバーの常連客でカメラマンの御園隆子(加賀まりこ)が。。。。 敬称略 見ていると、 チャンスのこと。 そして悩む沙矢子。。。。 もう1人、、、悩む騎手・桜田 ついでに、牧場。。。 この4つの話だけで、十分面白いんじゃないのかな?? 『チャンス』という馬を中心に、関係が出来ているし 物語も、進めやすいし。 そのうえ、それぞれに『抱えている悩み』もある。 今回のお話は、このチャンスを中心にした物語を しっかりと描いたため、結構楽しかったのだが。。。。。 う====ん 藤本。。。。。。 セリフで、沙矢子と重ねたり 馬と重ねたり、、、 前回のことからも、因縁もある。 たしかに、取り上げるネタとしては悪くないのだが、 全く“ニオイ”の違うお話を 無理に重ねている感じが、もの凄くするため、 どうしても、そう言った強引さを強く感じてしまっている。 藤本部分、、展開がほんと、強引なんですよね。。 初回の無理矢理なところを無視し、 納得ずくで、2つの物語として見ているのだが。。。 これ、バラバラだと、良い雰囲気を漂わせている可能性が高いのにね! ホント、もったいない感じですよね。 これまでの感想 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月12日 21時04分37秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|