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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『疑いと写メと救いの手』
内容 ネコヤミーとの戦っていたオーズの前に現れたグリード。。。カザリ 一瞬、その出現と、 アンク(三浦涼介)とのやりとりに気をとられてしまった映司(渡部秀)は、 ネコヤミーを取り逃がしてしまうのだった。 門太(福沢重文)に入り込み、、逃げ去っていくヤミー そんななか、カザリは、アンクに共闘を提案する。 たしかに“オーズ”は、、、、グリードを封印する存在。 アンクは、 “人間なんて、欲望の固まりだ。 いくら助けてもきりがない” と言い残し、、、、映司の前を去っていく。。。 そのアンクの言葉に戸惑いながら、 一方で、カザリという圧倒的な力を持つグリードの存在にショックを受ける映司。 そこに比奈(高田里穂)が現れ、すべてを知る事になる。。。。。 兄が“手の怪物”に取り憑かれていると知り比奈はショックを受けるが、 その比奈に。。。映司は “手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する それが嫌だから手を伸ばすんだ” と、、、、助けることを約束するのだった。 人を救うことが間違っているのか?? アンクから選択が迫られる映司。。。そこに、カザリも現れ。。。。 敬称略 “疑い深いグリードは、その疑いから裏切る。メダルを狙う ばかでも、面倒でも、人間の方がマシだな 戦い自体は、、、チーターメダルを手に入れて どっかで見たような、、vsネコヤミーであったが、 欲望にまみれすぎた人間まで 救う価値があるのか?? 誰でも救いたいという映司に疑問を呈するアンク。 ま、そんな物語である。 ほとんど紹介と、チーターメダルを手に入れるためとはいえ カザリが加わっているため 若干、無駄に見えてしまってはいるが アンクの。。。知性というか、ずるがしこさを表現しながら きっと、今作の根幹でなるであろう“欲望”に “価値”という概念を持ってきたのは、 物語として、良い選択だったと言えるでしょうね。 キャラ紹介兼用で、、、物語ですからね。 ただまぁ、紹介が強調しすぎて それも、、、カザリ、アンク、映司。。。と、、、 メインであろう部分が、わずかに甘いのが気になるところだが ま。。。ここで、1つ問題も解決 ということで、気にしないこととしておきます ほんとは、もう少し、欲望が強い人間で“オチ”を作るんじゃなく もっと絶望的な、、、シュールな表現でも良かったでしょうが “そこまで”ではない。。。というコトなのでしょうね。きっと。 さて、ようやく、鴻上も登場。 次回から、このあたりの関わりを描いていくのだろうが メズールも登場し、当分、、乱戦状態なのかな??? 戦いは良いとして、もう少し物語のほうで、何とかして欲しいのだが。。。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月26日 08時47分18秒
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