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カテゴリ:ドラマ系の感想
『痴漢幽霊』
内容 天才霊能力者と知られる“オダキョー”こと小田霧響子(石原さとみ)は この日も、テレビ番組に出演し大物俳優・大和田伸也(本人)の霊視をしていた。 そして、、、除霊して、拍手喝采! だが次の瞬間、なぜだかスタジオから走り去っていく響子。 近くには黒服の男たち! 必死に逃げ回り、男子トイレで谷口一郎(谷原章介)と出会い、 一度は救われたが、すぐに黒服に囲まれてしまうのだった。 逃げ回っていた相手は、 響子の従姉妹であり、所属事務所社長・飯伏薫(大島優子)だった! そして無理矢理、仕事を命じられる響子。。。。 その仕事というのは、 昴南女子大学の図書館で発生している、奇妙な痴漢事件。 教授の高峰彩子(水野真紀)によれば被害にあった生徒たちは皆、 幽霊の仕業だと言っているという。 彩子と一緒に説明をしていた川上千夏(水崎綾女)もまた、被害者だった。 話を聞いた薫は、響子に命じる。。。 “番組AD小田”として、潜入調査をするようにと。 実は、“ニセ”霊能力者である響子は、極めて幽霊などがダメ。 渋々、図書館へと向かったまでは良かったが、 いきなり“幽霊”に襲われそうになってしまう。 が、、、なぜか、谷口が現れ、響子は救われるのだった。 どうやら、トイレで響子が落とし物をしたと、届けにやってきたよう。 谷口によると、幽霊は背が高く、足があった!?という。 そんななか、彩子と学長選挙でライバルのふたりの教授がいるコトが判明する。 長身の福田正平(長江英和)と小太りの竹島健一(小浦一優=芋洗坂登郎) ふたりとも、彩子が、響子を連れてきたのを嫌がっているよう。 一方で、響子と薫の会話を聞いた谷口が、 響子のことをニセ霊能力者だと知って、近づいてきたこをを響子は知る。 収録までに、解決しなければならないと、響子は谷口に協力をしてもらうことに。 そして被害者への聞き込みでも、長身の幽霊と小太りの幽霊がいると分かる。 敬称略 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/odakyo/ 『証拠なんていりません、だって私には、見えてますから』 なるほど! 良いセリフですね!!! 物語は、 ニセ霊能力者の小田霧響子が、番組で“能力”を発揮するため、 事前に調査をして、“事件”の謎を解く! というお話のようだ。 他局で“SPEC”の演出をしている堤さんの“TRICK”を彷彿とさせる いや、まさに、、、そんなニオイがプンプンするドラマですね。 ま、石原さとみさんということもあり、 以前、同局で放送していた“パズル”のニオイもプンプン! コミカルで楽しく。 小ネタは抑え気味だけど、ドラマ優先ならちょうど良いです。 それでいて、霊能力も、 言葉巧みなコールドリーディング 事前調査のホットリーディング 上手くそれぞれを組み合わせて、ドラマをシッカリ作っている。。と言う感じだ。 最終的に、ちょっと、、人情オチになっているが、 こういう“カタチ”も、、良いかもしれませんね。 響子の心にある“何か”もあるのでしょう。 ドラマ全て終わってみれば、実は良いドラマ!、、、って言う可能性もあるかな。 にしても 日曜夜でなくても、金曜夜でもokかもね! っていうか、普通、そうだろ! “金曜ナイトドラマ”だよね。これ。 気楽に見られそうだし、そこそこ楽しいし、 最終回まで、楽しませてほしいものである 意外な、掘り出し物になる可能性もあるしね!!。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月10日 23時57分36秒
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