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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
それは、突然の出来事だった。平和な日常が、、、壊れた。 その日。 妻・直子(石田ひかり)と娘・藻奈美(志田未来)が実家の長野へ里帰りをした。 2人を送り出す杉田平介(佐々木蔵之介) “なぜ、僕は、もっとしっかりと2人の後ろ姿を この目に焼き付けなかったのだろう。 なぜ、もっと長い間、娘に手を振ってやらなかったのだろう” 送り出したあと、ビールを片手にテレビを観ていた平介。 長野行きのバスが、崖から転落するという事故が流れていた。 その乗客の中に、、、直子と、藻奈美の名前があった。。。 いそいで病院に駆けつけると すでに土谷容子と義父・笠原三郎のすがたがあった。 そして医師から容体を聞くと直子、藻奈美ともに、かなり厳しいということ。 ただし、藻奈美には大きな外傷はないが昏睡状態だという。 直子は外傷が酷く、、、かなり厳しい状態。直子が、藻奈美を庇ったようだった。 直子と藻奈美のベッドに駆け寄った平介。 一時的に意識を取り戻した直子が、“藻奈美を見たい”と その言葉通りに平介がした直後、 “良かった”という言葉を発し、直子は息を引き取る。 一方、意識を取り戻した藻奈美であったが、 表情や言葉をどこかに置き忘れたようで、、、、藻奈美の表情はなかった。 その後執り行われる直子の葬儀。 絶望に包まれる平介であったが、怒りの持って行きようもなく。 親友の小坂洋太郎(橋本さとし)に愚痴るばかり。 そんなとき、妙なことが起きる “あなた。。。。” 平介が振り向くと、藻奈美が言葉を発していた。回復したかに思われたが。。。 藻奈美“私は藻奈美じゃないの。直子なのよ” 信じられない平介であったが、 藻奈美は、直子と平介しか知らないことを話し始める。。。。 平介“直子なのか??” 敬称略 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/himitsu/ バス事故に遭った妻と娘 妻は、娘の無事を確認し息を引き取るが、 その直後、奇妙なコトが起きる。 娘の体に、妻の魂が乗り移ってしまった。。。。。。。 って感じですね。 もちろん、原作は未読。 結末が、どこにあるかは知りませんが、 ちょっとしたファンタジーのようだ。 まぁ、既視感のある設定ではあるが。。。 って、、映画もあるか。。。映画は未見。 志田未来さんの抜群の演技力があるから、 最後の最後まで、魅せてくれることであろう。 それだけは、確信を持って言えることですね。 あとはまぁ、、、佐々木蔵之介さん。。。。良い雰囲気である。 そう、、個人的には、脇も含め好きな俳優さんばかりなので ひいき目もあり、楽しむことは出来るだろうが。 気になるのは、“今後の展開”なのは言うまでもない。 結末は、きっと、、ネタフリ通りなのだろう。 ただまぁ、、そこに落ち着くかどうかは、 原作重視か、ドラマ重視かで決まることなので、それはそれ。 結局、最終回までの“展開”なんだよね。 現在登場予定の俳優さんからすると、藻奈美優先の関係で直子優先ではない。 こういうドラマにとって、 一方だけを描くことは、 かなり中途半端になる可能性があるのは言うまでもありません。 理由は簡単で。 今作で言えば、藻奈美には藻奈美の人生。直子には直子の人生があるからだ。 平介が主人公であっても、そういう“カタチ”というのは、 本来ならば盛り込むべきコトなんですよね。。。 直子がつくった人間関係、表現される感情もあるし、 “フリ”だけだとパターンが決まってしまう。 なんといっても長丁場の連ドラだしね! さてさて。。。どうなることやら。。。。 展開次第では、、睡魔に負けちゃうかもね! だって、、、ただの恋バナだと。。。。。。以下自粛。 にしても、、志田未来さん。。。上手いよね。。。。 佐々木蔵之介さんも良い表情だし。 池津祥子さんも。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月16日 01時22分49秒
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