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カテゴリ:ドラマ系の感想
『神の手VS悪魔の指先』
内容 朝田(坂口憲二)らが心臓のオペをはじめた時、 荒瀬(阿部サダヲ)が倒れたという知らせが入る。 必死になり、なんとかオペを終わらせた朝田たちであったが。 すでに荒瀬のオペは終わっていた。 野口賢雄(岸部一徳)がアメリカから呼び寄せた、 カテーテルのスペシャリスト黒木慶次郎(遠藤憲一)によるオペであった。 朝田が4時間かかったオペを45分で終わらせた黒木。 野口は、鬼頭学長(夏木マリ)に黒木のカテーテルのオペを利用して IMAの取得を目指すことを提案する。 そんななか父の見舞いに来ていた根岸紗江(松下奈緒)が倒れて見つかる。 診察の結果、心房中隔欠損症と判明し、加藤(稲森いずみ)は即時オペを決断。 だが、婚約者・山口義孝(長谷川朝晴)との結婚式を10日後に控えているため、 延期して欲しいと懇願する紗江。 その後、山口から、紗江の父が末期のガンで、すぐに式をしたいと分かる。 事情を知った黒木は、カテーテル治療を紗江に勧める。 傷も小さく、2時間のオペで、3日で退院できると。 それを知った紗江は、カテーテルでの治療を決断するのだった。。 だが加藤は、リスクが高いことを紗江や山口に説明。 山口が不安を抱いたことから、朝田のオペを勧め、、決定される。 オペが近づくなか、紗江が亡き母が残したウエディングドレスを着たかった。 それを知った朝田は、傷痕が小さな術式を提案する。 伊集院(小池徹平)らとともに、朝田のチームは練習を開始。 が。。。オペの前日。。。。黒木が。。。 そしてオペの日。。。紗江の横にいたのは、、、黒木。 そして、そこには荒瀬の姿もあった! 敬称略 ということで、 前回、中途半端だった、、、黒木登場。 その、、、本当の大活躍編。ですね。 もうなんていうか、朝田。。。必要ないんじゃ? そう感じるほどの、黒木、いや、遠藤憲一さんの存在感である! 解説者は、伊集院&藤吉 効果音担当。。。野口 見学者、、、多数。 ライバル登場は分かっていたので、 こういう活躍が表現されなければ、 朝田の存在する意味もなくなりますし、 良い感じのエピソードだったと思います。 ただ、少し気になったのは、 朝田のオペでは、CGによる説明がなされていたのに 黒木のオペでは、ほとんど、、解説者のセリフだけだったこと。 たしかに、結果を見れば 凄さは分かるし、遠藤憲一さんの演技も良いから満足しているのだが、 本当の意味で『医龍的な凄さ』は、 視聴者、誰もが分かるCGによる解説なんじゃないのかな??? 簡単に言えば、 凄さを理解できるから、面白いと言うことである。 細かく、専門的なことを表現する必要はないし、 リアルに、あーだ。。こーだなどと、、、言う必要もない。 ドラマだしね。 が。。。そういう『魅せる演出』は、必要だったんじゃ??? たとえ、ドラマが面白くたって、感動的だって、、、 そこではなく、、、 もっと、魅せて欲しかったところだ。 にしても、、朝田。。。 やって来た理由も、意味不明なら、 去っていくのも。。。。。。。 次回帰ってくるようだが、、、自由人だな。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月21日 22時53分21秒
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