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カテゴリ:ドラマ系の感想
『あんなオヤジでもヒーローだった』
内容 大悦土木でアルバイトをはじめ、少しずつ、何かがつかめてきた誠治(二宮和也) 真奈美(香里奈)が言った。“続けた人にしか分からない”。。。。その意味を。 そんなある日のこと。その真奈美から飲みに誘われる。 そこには一緒に働いている豊川哲平(丸山隆平)と手島信二(井上正大)の姿が。 手島が土木施工管理技士を目指し働いていると知る。 一方で、真奈美も大学で土木を専攻していたことに誠治は驚く。 高校の時から、この道を目指していた。。。。。。 同じ頃、母・寿美子(浅野温子)が、 なぜかキッチンにゴミを山積みしていると誠治は知る。 母に代わって分別し、ゴミ集積所に出す誠治。 姉・亜矢子(井川遥)と一緒に来ていた甥・智也に夢を問われ、 大人になれば。。と答えたモノの。。。。。 その数日後、真奈美が同じ会社の先輩・山賀亮介(眞島秀和)に憧れ、 設計部門に行く夢を持っていると分かる。 が、、、その日の夜。帰宅すると、キッチリ出したはずのゴミが返ってきていた。 なかには、見慣れぬビンも一本。 嫌がらせを疑う誠治は、その数日後、ゴミを分別して出した後、 2階の窓から監視をしていると。。。。。 お隣の西本幸子(坂口良子)が、袋にビンを入れているのを目撃する。 そしてまるで寿美子が間違っていたかのようにご近所に吹聴し ゴミを家の前に持ってくる西本。 そのことについて、母に問いただそうとすると、、、母は知っていた!! そして、“ごめんなさい”と言い続ける母。。。 誠治と亜矢子は、母の主治医・岡野(田中壮太郎)に嫌がらせがあったと報告。 すると亜矢子は10年以上も前から同様のイジメがあったと思い出すのだった。 岡野は、環境を変えるために引っ越しを考えた方が良いと二人に伝え。。。。 だが、そのことを父・誠一(竹中直人)に伝えるが、猛反対。 心の弱さを治さない限り、どこに引っ越ししても同じと、 誠治と亜矢子の話をまったく聞こうとしない誠一に呆然とするしかなかった。 敬称略 視聴者的には、既知のことではあるが、 母がお隣さんからいじめられていると知る誠治たち。 って言うコトくらいかな。 ま、、そのために、引っ越し!だそうである。 一方で、仕事というモノに、何かを感じ始め 『夢』を持つ人たちを見て、自分にはないことに気づく誠治。 その2つのことくらいですね。 物語としては、『これから』が見えたと言えば、そういうコトなのだが、 現実的に、、、 視聴者目線で見れば、全て知っていることなので ただ、、、なんとな~~~く見ている。。。と言うのがホントのところ。 見ていると、 丁寧に描いているのは理解するが、 もう少し『見せない努力』をしていれば、もう少し面白かっただろうに。。。 そんな気持ちでいっぱいである。 家族のことだとか、母のことだとか、父がヒーローだったとか、 分かるんだけどね。。。やろうとしていること。 微妙に展開が遅いもんなぁ。。。。。 今回が、第3話ですが、これまでのお話を上手くまとめれば 90分弱でまとまっちゃいますよね! いろいろと、誠治のこと以外で、引き延ばそうとしてるのもミエミエだしね。 そんなことに、関わっているヒマ、、、無いだろうに。。。関わるんだろう。。 最後は “オレが家を買うから” ってことで。。。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月02日 21時53分58秒
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