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カテゴリ:ドラマ系の感想
『東野圭吾原作 許されない恋の始まり』
内容 平介(佐々木蔵之介)が直子(石田ひかり)の魂が宿る藻奈美(志田未来)と 事故の運転手・梶川(吹越満)の妻・征子(堀内敬子)のことでもめていると、 突然、、電話が鳴り響く、、、梶川の娘・逸美(日向ななみ)だった。 征子が。。。。心筋梗塞で亡くなったという。 直子と通夜に出席した平介。 その夜。。。逸美から“渡したいモノがある”という連絡を受けるのだった。 直子は、逸美を家に呼ぶことを提案。 やがてやってくる逸美。。。。父のこと、母のことをひととおり話をしたあと 平介に手渡したのは、梶川が持っていたという懐中時計だった。 事故の時も持っていたという壊れた懐中時計。 いずれ捨てられてしまうかも。。。 優しくしてくれた平介への感謝の気持ちだという。 その後、知人の時計店店主・松野浩三(ミッキー・カーチス)に 懐中時計に見てもらったところ、あまり価値がないと分かる。 と同時に、、、内部から、男の子の写真が! 梶川の息子ではないのか?毎月送金していた相手は、母なのでは? ちょうど、札幌への出張が決まったこともあり、 “サワダミカコ”と会う決心をする平介。 一方で、藻奈美は、 親友の由梨絵(林丹丹)と相馬(竜星涼)の妊娠騒動に巻き込まれていた。 そのことで、担任の多恵子(本仮屋ユイカ)は、窮地に立たされ。。。 それから、、、、札幌を訪れた平介は、 沢田美香子(朝加真由美)と会うが、梶川とはもう関係ないと言われ、 話すことはないと追い返されるのだった。 そのとき、、、1人の青年を。。。根岸文也(田中圭)と出会い。。。 敬称略 変なセリフ。 直子“まるで藻奈美に怒ってるみたい って、、、あんたが、今度から“おとうさん”って、、、言い始め、 全てが、そういう方向に進み始めたんじゃ? じゃ、平介の態度は間違っていないんじゃ? と、、、そんな、どうでも良いことが気になった今回。 実際、物語としては、特に、内容は無い。 物語が本当の意味で動いたのは、最後の10分である。 そこまでの印象は、 特に、あってもなくてもどうでも良いような、色恋沙汰で。 引き延ばし感満載である。 特に、多恵子など、征子が死んだから、その代わり? そんな印象が強く。。。。。 逆に、“担任”というドラマとしての利用価値を、 これまで、全く利用してこなかった“ツケ”が、見えた瞬間である。 とりあえず。 事故の裏が知りたい! と、そんな感じで、ようやく、ラストで動き始めた物語。 これ。。。どう関わっていくんだろ。。。。 もう、ここまでくれば、どうでも良いような気もしないでもないが。 あとは、、、魔性の女、、が。。。 しっかし、枝葉が多いだけで、 なんていうか、要るのか要らないのか分からないネタばかり。 まあ。。。奇妙な親子関係、夫婦関係を描いているのだろうが、 今回なんて、序盤。。。にやりとりがあったくらいで、 あまり、2人のやりとりはなかった。 その序盤にしても、前回からの続きであり。。。。 たしかに、そういう距離が出来たと言えば、そういうコトなのだが、 見ていると、、、かなり近い部分もあるよね。 かなり近い部分と、距離がある部分が混在しているから、 いま現在の“距離感”が、“異性の存在”でしかないという感じだ。 別に、毎回、ケンカしろ!とか、、 極論を言えば、キスをしろ。。。イヤ、せめてハグをしろ。。。 とは言いませんが、 もう少し“距離”を精密に描いてもらいたいモノだ。 そこがあってこその、俳優さんの演技だと思いますけどね。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月20日 01時26分58秒
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