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カテゴリ:ドラマ系の感想
『愛の告白 私は殺人者』
内容 万里(吉瀬美智子)が、謎の男の襲撃を受けた直後、 真島(玉木宏)の目の前で、三輪(モロ師岡)が溝口(金井勇太)に殺された。 逃走する溝口。 だが、警察上層部の隠蔽工作により、 暴力団の抗争に巻き込まれ死んだと処理されてしまう。 それは、これ以上の捜査をするなと言う圧力だと思われた。 それでも、捜査を続ける覚悟を決める万里は、 事件の通報者が芽衣子(菅野美穂)だったと知る。 一方、溝口の行方をひとり追う真島。 暴走する真島に、鶴見(水上剣星)は心配するが。。。。 同じ頃、芽衣子は堂島(唐沢寿明)に溝口の情報を要求していた。 そんななか、芽衣子のもとを訪れる万里。 同じく襲われたにもかかわらず、ひとり無傷だった芽衣子に疑いを向けたのだ。 “関係ない”と伝える芽衣子だったが、全く信じない万里。 すると芽衣子は、 “疑われたことがないから、簡単に人を疑うことができる”と万里を評する。 だが“わたし、あなたの本性、必ず暴いてみせる”と万里は去っていくのだった。 やがて真島のもとに溝口から電話が入る “好きな女が殺されたら、泣いちゃう?”と。。。 なにかを感じ、芽衣子のもとに駆けつけた真島。 すると、、、芽衣子を襲おうとしている溝口の姿があった。 なんとか、ねじり伏せ、銃口を溝口に向けるが、 “あなたは私と違う”と、、、芽衣子が引き止めるのだった。 “あなたが溝口を殺しても悲しみも憎しみも消えない 今よりもっと、抱える苦しみが増えるだけなんです 相手がしたのと同じように、 自分もたくさんの人を苦しめたってコトに気づくから。 だけど、あいつを許せなんて言えない ああいうやつこそ、命をもって償うべき 敬称略 小枝子。。。。か。。。芽衣子の姉の名前。。。 内容よりも、そんなコトが気になった私。 ま、、それはさておき。 物語は、 前回の終盤の、溝口による三輪の殺人事件 その部分の、、結末だけである。 だから、、内容らしい内容もなく、 極論を言えば、 “溝口を追う真島” それだけだ。 あと、目についたのは、 芽衣子、真島、万里が、、代わる代わる会っていたことくらい。 間違いなく、時間の引き延ばしである。 物語自体が動いた印象があるのは、後半30分過ぎ。。だろうか。 真島が溝口を撃ちかけたところを芽衣子が止めた部分。 が。。。 その次は、40分過ぎという。 結果的に、間の30~40分は、ほぼ意味が無い。 内容が無く、引き延ばし工作ほど、つらいモノはない。。ということ。 なんと言っても、2度も、同じような真島vs溝口を。。。。。(苦笑) 事件の当事者自体が、少なくなってきているので 引き延ばし要素があまり無いことが、こんな状態を招いているのでしょうが、 もう少し、ナントカならなかったのかな?? これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月30日 23時10分18秒
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