『正体』
内容
“今日、私は夫を殺した。”
幼なじみだった妻(原田夏希)と夫ミチヒコ(鳥羽潤)
いつも一緒だった2人。
大学卒業後、商社に就職したミチヒコ、自分はWEBデザイナー
2年前、偶然、再会し、、、結婚した。
だが、突如、平穏は崩れた。夫に女かおり。。。がいるとわかる。
どうしても気になり、、、同期で同僚のミズウチ(近藤公園)に話をきく妻。
評判もよく、普通だった。
すると妙なことを言い始めるミズウチ。誰かに見られていると言っていたと。
信じてみると思っていた矢先。
女(岩佐真悠子)と一緒のトコロを目撃してしまう。
敬称略
今回は、
作・演出:尾上貴洋さん
お話としては、一種のミステリーですが
、
ま。。。映像表現を見ていれば、序盤でバレバレ。。。。
もちろん、勘が良い人ならば!ですが。
でも、良い雰囲気だったかな。
結構、分かり難くはなっていましたし。
ただ。。。ある意味。
『最も大好きな人を殺した』ということでは、
間違っていないと言うところですよね。
女の情念というか、、そういう部分が見える作品である。
お話としてはミステリー要素もある
オモシロ味のあるお話だったとは思います。
最後まで観れば。。。っていう感じでしたしね。
実を言うと、
ワザと。。。と言うところもあるのだろうが。
『妻』がいる部屋が映り込んでいるところで、
どう見ても、、一人暮らしにしか見えないんですよね。
ご近所さん(山下容莉枝さん)から
『空き巣』というキーワードを持ち込んだのだから、
夫婦生活を演出する風景であっても良かったんじゃないのかな。。。
そんな気がします。
どうしても、そこが目についてしまい。。。。。ってことです。
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最終更新日
2010年12月03日 23時41分08秒
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