|
テーマ:最近観た映画。(38848)
カテゴリ:映画感想
内容
突如、空座町に現れた仮面とフードの男たち、襲撃を受ける黒崎一護。 その強さに圧倒されるが、恋次、ルキア。。そして謎の男コクトーに助けられる。 だが、フードの男、、、、地獄の咎人シュレンの目的は、、、一護の妹だった! 返して欲しければ、地獄の門を破壊しろと。。。。。。。 遊子が地獄に連れ去られてしまった!!! って、、、、ところかな 第299話が序章でしたので、 その、、、続き、、、のような印象もありますが、 もちろん、劇場版なのでオリジナルと言えばオリジナルですが、 シッカリと ウルキオラたちとの戦いの後 と言う設定で、 物語を見ても、悪くはないお話だったと思います。 あくまでも個人的印象ですが。 これまでの劇場版3作は、 一護を無理に主人公にしようとしていた雰囲気がありました。 そら、友人だから無関係ではないだろうけど、 そこで、一護か!? っていう雰囲気があったのも事実でしょう。 1作目は、、、、ま、、、一護でなくても良かったかなぁ。。。 そんなところもありますしね。 ですが今回は、一護が主人公であり 一護でなければならない戦い。。。。そして、物語だったと思います。 正直なところ。 無理に主人公に祭り上げられているのが見えている作品ほど、 やっぱ、主人公は、特別扱いなんだ。 そういう印象が強くなるモノですが。 今作のように、 『愛する妹』が絡むと、流れもスムーズですよね。 もちろん、極論を言えば、 誰かが人質になり、救出戦!!! ということでは、定番パターンですけどね。 ですが、 『妹』というモノを強調し、物語を作り 色々と比較させたことで、 単純だけど、物語も、そこそこ楽しめた感じだ。 そのうえ、今作が、これまでの3作と大きく違うのは、 登場人物の少なさ。。。でしょうね。 一護、恋次、ルキア、雨竜 この4人だけが動き、活躍しているため、 戦いもそれぞれがシッカリ描かれ、見やすくなっている。 大乱戦とか、大人気キャラをわざわざ登場させるよりは よっぽど、観やすくて良かったと思います シンプル・イズ・ベスト と言う感じで、悪くはなかったと思います。 ま、、、後半が、少し引っ張り気味でしたけどね。 ただ、、、あえて書いておきますが。 こういう設定や、物語作りがあるのならば、 無理矢理な『大人の事情』で、アニメの引き延ばしを図るなら、 『地獄篇』を、丁寧に描いて、2クールくらいで放送して欲しかったと思います。 それにしても、久々に映画を劇場で観ました。 今作が、面白そう。。。ということではなく、、 面白そうな映画、押さえておこうと思う映画が、 わたし的に、、無かったと言う事です http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/73577/22126866 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月07日 00時07分16秒
[映画感想] カテゴリの最新記事
|
|