レベル999のマニアな講義

『同窓会』

内容
超一流の腕前のシェフ・柏木さとみ（藤本静）は、
暗くて陰気だと、店のオーナー田島（大鶴義丹）から、人前に立たせてもらえず、
料理が全く出来ない川崎リサが、シェフとしてマスコミ対応。
料理と負けない一流の顔が欲しい。
霧島（永井大）に、、、手術を依頼し。。。。
１ヶ月後、杉原マリエ（星野真里）として生まれ変わるさとみ。

やがて、以前より格上の店で働きはじめ、美人シェフとして有名になるマリエ
だが、、、過去をすべて清算しなければ。。。と向かったのは同窓会だった。

中学時代、さとみをいじめた
串崎雄也（中林大樹）葛西和之（瀧川英次）岸本ミカ（もたい陽子）と再会。
そんななか、妙な話を耳にする。。。いじめていた人間を抹殺したと。
名前も覚えていない串崎たち。
だが、マリエは覚えていた。。。
自分と同じくいじめられていた小川寿男（恵隆一郎）。
さとみにとって、唯一の味方だった小川。。でも卒業前に屋上前に飛び降り自殺。

彼らは、殺したのか？
どうしても確かめたくなったマリエは、串崎を誘い。。。。
ナントカ聞き出し、
“殺した”と告白されてしまったマリエは、復讐を思いつき。。。。
ケーキに毒をいれるが、、、

そこに、謎の男（与座嘉秋）が現れ。。。。

敬称略


昔いじめられていた相手に、復讐！

っていう、お話。



ドラマ。。というか、
一種のサスペンスとしては、一定のオモシロ味はあるのだが、

これ、、極論を言えば、
顔を変えていなくても成立する、、、ベタなサスペンス。。。ですよね。。。

たしかに、
顔を変えたから、真相にたどり着けたのかもしれないが


イチバン親しかったはずなのに、
生きていたのを知らないって。。。。。どういうこと？？？

内容や展開などよりも、
どうしても、そこが引っかかってしまうのだが？？


まあ。。。悪くない友情モノに落ち着いたようで。
“過去が変わる”という、良い展開でしたね。

でも、、、もう一度書くが、、味方。。。友人だったんだよね？？
いじめていたヤツでも調べたのに？？

わからん。