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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『プライドと手術と秘密』
内容 遂にキレてしまったアンク(三浦涼介)は、信吾の体から抜け出してしまう。 このままでは命の危機が!!ショックを受ける比奈(高田里穂) そのころ、シャム猫ヤミーを生みだしたケイ(松永京子)を 取り逃がしてしまった映司(渡部秀)は、院長(浜田晃)から事情を聞くことに。 手術を辞めさせた本当の理由を知った映司は、 多数のセルメダルを消費し、数多くのカンドロイドを利用。 ケイの捜索をはじめ、、、ようやく、アンクといるところを見つける。 そしてヤミーに支配、、、取り込まれシャム猫ヤミーとなったケイ! 変身し、ケイを解放した映司。 だがそこに、カザリが現れ。。。。。 敬称略 外科医に必要なのは、技術だけではない 命を預かることの恐れだ。。。 我が娘のことを、、、将来のことを思い。。。。 まあ。。そんな家族愛の物語に転換され、 なんとか、まとめきった今回。 この部分は、それなりに満足 ただおかげで、前回の無駄すぎる小ネタ部分が 逆に際だってしまっているような気がしますが。。。。(苦笑) そう。作り直せば、 1話で成立したお話。ということである。 結局、ヤミーとの戦い1つとっても なんだか、中途半端決着で。 たしかに、ヤミーに取り込まれた天才外科医の事件は、 キレイに解決しているのは認めるが そこの解決するのは“物語”だけでなく、 “仮面ライダー”なのだから、、、 もっと、見せ場。。。魅せ場も必要なんじゃ?? 全くスッキリしない戦い。。。 それなら、極論を言えば、オーズ。。。必要ないよね。。。 これがもし、“次のライダー”が出現すれば、 こういう流れになってしまえば、本当に不必要になってしまいます。 そら、 1つの世界なのだから、色々と繋がりがあります だからといって、 あれもこれもとやり過ぎるのは、 たった30分の作品に盛り込むのは、不可能である。 それは、前後編に分割しても同じだ。 そこまで、多方面に展開したいなら、 前後編モノにするのではなく、 もっと、小さな物語を積み上げて、1話完結にして 完全な連続ドラマ、、、で、1つの作品にした方が、 戦いも魅せることができるだろうし、テンポも良くなるだろうし。 その時のメインの物語は、ハッキリするだろうし、 よっぽど楽しめるような気がします。 前後編にしているからこそ、中途半端に見えて楽しくないのでは 本末転倒だと思います。 これまでの感想 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月12日 09時03分10秒
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