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2010年12月17日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『癸の回(起の回) 百年の孤独』

内容
一(神木隆之介)に挑んでいった瀬文(加瀬亮)であったが、
その能力の前に、勝てるわけもなく。。。そこに当麻(戸田恵梨香)が現れる。
当麻は、ある考えにたどり着き、猛毒を使った。。。ある作戦を立案。
馬場(岡田浩暉)鹿浜(松澤一之)猪俣らの協力を得て、
なんとか、、時間を止める一のスペックに打ち勝つのだった。
それは一のスペックゆえの勝利。
が、、、次の瞬間、なぜか現れた地居(城田優)から知らされる『1つの真実』
それは、一の正体に関するモノ、そして、地居が持つ能力のことだった!!
衝撃を受ける当麻。、、、7年前に死んだはずの弟・陽太が、、、一!?
しかし、、、当麻は、地居のスペックにより記憶を操作され。。。。

気がつくと、当麻は病院のベッドにいた。
祖母・葉子(大森暁美)が見守るなか、、気がついた。。。当麻。
回復した野々村(竜雷太)によると、、、当麻、瀬文、一。。。3人は重傷。
特に、一は瀕死の状態だという。
そして瀬文も失明状態で、意識不明のままだという。

そんななか、見舞いにやってきた美鈴(福田沙紀)は、
瀬文からビジョンを読み取り、何があったかを知る。
確認するため、、、当麻のもとでビジョンを読むと、、、同じ。
美鈴は、すべての真実を知るのだった!

やがて病院を抜け出した当麻は、自宅に帰り、
なんとなく感じはじめた、ある疑問について調べはじめ。。。。

痣、未詳、SPEC、野々村係長、美鈴、地居、そして瀬文

“忘れられるわけがない、こんな大切なこと
 私のここが、全部覚えてる
 
 いただきました”


敬称略

『癸の回(起の回) 百年の孤独』

一応、、十干(じっかん)なので、、、“癸”も、、書いておきました。



物語としては。。。。最終回。

一との決着。。。そして真実。
すべての決着。。。。である。


まあ。すべてを決着する“1つのカタチ”としては、
かなりキレイな“まとめ”だったと思います。


すべては、歪んだ恋愛感情が生み出した仕組まれた暴走。

ッてことのようだ。

確かに、キレイにまとまっています。

逆に、今まで一部しか登場しなかった地居。
その意味も明確化し、悪くはないという感じだ。

瀬文も、、、一応活躍してるしね。
“記憶は、体全部が覚えてるんだよ
 てめえはむかつく、虫がすかねえ
 生理的に受け付けねえ
 だから、勘で分かるんだよ

ボロボロだけど、カッコイイですね。


最後は、、、、う~~~~~~~~~~~~~~ん。
もっとも、やっちゃいけないことを


映画化は、ホント辞めてね。
やっても、見に行かないけどね!


さて。ドラマ全体を見て。
当然のことながら、堤作品なので、、、ま、、そういうニオイプンプン。
この点で、間違いなく好みが分かれ、評価が分かれるのは言うまでもない。

その部分を差し引いて、、、少し考えてみる。
好みが分かれる。。。まさに、初回を観た印象通りの作品だった今作。
初回は、良かったんだよね。流れも含めて。
ただそれからである。

たしかに、堤ワールドとしては間違っていないし、
ブレはあるけど、そこそこのところに収まっている。

が、、その“ブレ”なんですよね。

たとえば、極論を言えば、
SPECである必要性、未詳である必要性などが、
明らかに、流れの中で微妙なモノがあったのも確かなのだ。

物語の流れというのは、
作品によってわずかな違いはあっても、基本的に“起承転結”
これは、この流れで行われると言う事ではない。
“原因”があり、“結果”がある。
どちらかと言えば、因果法則に近いモノである。

何かがあり、その“流れ”で“次”があり、
その“次”から展開して“結末”がある。
その程度のことである。

今作。ニオイ自体は好みなので、その評価が色々分かれる。
が、ドラマとして冷静に見た場合
必然性が感じられない流れが多く、
言ってみれば、唐突に“起”があり、“結”に繋がっているモノも多かった。
ということなのだ。

正直。作品として楽しめていても、
ドラマとして違和感が見られるモノがあったと言う事。

初回、終盤の2~3回をのぞき、
そういう違和感のあるエピソードばかりだったと言う事である。

もちろん、これは、“オモシロ味”に関係がない部分ではあるのだが、
ドラマとして見た場合、“好み”以前に、
見ていられない強引さがあったと言うことなのだ。

変な言い方だが、
今作“SPEC”よりも“トリック”のほうが、
強引さは少なく“SPEC”の扱いが上手かったと言えるだろう。

最近こう言うの多いよね。
自分で設定しておきながら、その設定を使い物語作りを行うのに
強引に物語を作ろうとする。
結局、そういう設定が無くても良かったんじゃ?なんていう作品が。。。


個人的には、かなりの大満足だけど、
残念ながら、認められない部分も多かった作品である。。。ということだ。



これまでの感想
壬の回 辛の回 庚の回 己の回 
戊の回 丁の回 丙の回 乙の回 甲の回 






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最終更新日  2010年12月18日 17時26分07秒
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