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2010年12月21日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『母さんが、笑った』

内容
母・寿美子(浅野温子)が、高額すぎる契約をしてしまい、
すべてを終わらせようと、貯めた100万を払った誠治(二宮和也)

そんななか誠治は、大悦(大友康平)から、正社員にと打診される。
事務と営業を任せられるとして、誠治を見込んでのことだった。
さすがに戸惑う誠治。
相談した真奈美(香里奈)は、自分の基準で決めればいいとアドバイス。

どうして良いか悩みながら家に帰ると、
姉・亜矢子(井川遥)と甥・智也(橋本智哉)がいた。
どうやら姑・則子(鷲尾真知子)とぶつかり、飛びだしてきたよう。
するとそこに、、、先日、最終面接を受ける予定だったナミキ医療技研から
連絡が入る。。。。一度会いたいという。

担当の木田(小木茂光)から来なかった理由などの説明を求められた誠治は、
全てを話すのだった。
すると、、、、合格。。。。

大悦土木の大悦たちは、正社員にと誘っていたこともあり、戸惑いを見せるが、
誠治の苦労を知っているため、素直に喜ぶのだった。
その一方で、父・誠一(竹中直人)姉・亜矢子も喜んでくれる。
が。。。誠治は、迷っていた。。。。本当に良いのか?と。

そんなとき、母・寿美子が声をかけてくれる。
“再スタートならしてるんじゃない?”と。

敬称略


大悦『誠治なりに、何か見つけたはずだ。

そして。。
思い起こせば。。。の回想を、仕事だけ。。。って。。。。
それも誠治の部分だけだ。

家族との関わりも、誠治の就職で、。。。。

誠治『オレはオレの基準で決めるよ

ということで、30分で終了。


物語は、そんな程度だと思います。


正直、今回はその部分だけを広げて、シッカリと描くだけで良かったのに。
いままで、広げすぎてしまった大風呂敷を
ナントカ折りたたもうとしているのが、これ以外の部分である。

まあ。最終回としては、
“それなり”にまとまったとは思いますが


なんていうか、それで良かったのか?
こんな延長でok?

やっぱり、、、大人の事情で延長?

わたし的には、そんな印象しかない。


ここからは、総括気味で。

結局、今作、描いていることが多すぎるんですよね。
極論を言えば、テンポよく主人公だけを描けば、
2時間ドラマで収まるような内容を、ダラダラと、、、無駄を盛り込んで。。。

その無駄部分が、今作にとってクセモノだったのだ。


あくまでも、、、“フリーター”という設定が存在していて
“家を買う”という、、、目標が設定されている作品だったはずなのだ。

だから、そういう雰囲気の、一種のサクセスモノを期待していたのが普通だろう。

が、、、ふたを開けてみれば。

先ほども書いたように、
前半の30分で表現された“回想”を見れば分かるように、
ほとんどの“無駄”は削除され、主人公の部分だけをとりだした。
ということは、
物語にとって、女、友人なんて、、どうでも良かったこと。
それにまつわるドタバタも不必要だったってコトである。

そう、間違いなく
今作にメインの物語部分にとって“無駄”であったことが認識されている回想だ。

そんな無駄。。。。女のコと、友人の怪我、
ご近所トラブルに、妙な販売員。果ては父の浮気疑惑。
ついでに、姉の。。。。
もう、どうでも良いことだらけである。

そのため、今作は、何を描くつもりだったのかにブレが生じてしまった。

主人公の成長物語
がメインであったはずなのに、

それに関わらないお話のオンパレード。。。。。

別にね。家族のことを描こうが、職場のことを描こうが、
恋を描こうが、それはそれで良いのだ。

メインの主人公がシッカリと描かれていれば!!
それを描かず、アレコレしすぎたのが今作。

そのため、オモシロ味はどこかへと消え去り、
一部分を取り出せば、それなりに楽しめてはいるが
物語全体を捉えれば、ブレまくっていく作品となってしまった感じだ

わたし的には、
描くことをシッカリ描き、無駄を省き
もし無駄を描いても、シッカリとフィードバックされている物語であったなら
傑作になっていたと思いますが。。。。やはり凡作。。程度でしょう。




ちょうど良い機会なので、今作に限らない苦言を。
登場人物をたくさん盛り込むことには反対しません。
ですが、それぞれの物語などを描くのは多少なら良いが、
それぞれに“過去”“トラブル”なんて、、不必要である。
キャラクターというのは、そういうコトで決まるのではなく、

たとえば、、、ただ明るい。。。特徴的な言い回しをする。クセがある。
そんなコトで十分なんですよね。

そう、“過去”なんて、どうでも良いことです。
最近のドラマ作りは、そのことを忘れているコトが多く、
なんでも、過去を作ったり、トラブルを作ったりと。。。
結局、目がそちらに向いてしまって、物語が破綻する。
そんなコトの繰り返しだ。

そういうコトが、目を惹く、、、インパクトのあることだと勘違いしている。
でもね、
そういう“手法”というのが、視聴者がなんとなく気づいているからこそ、
よっぽどの作品でない限り、
物語に深みが生まれず、キャラにも思い入れがない作品となり、
視聴者も、そっぽを向いてしまい。。。、、数字も上がらないんですよね。

で、それを取り返そうと、俳優で誤魔化しを入れようとする制作サイド。
それで、ナントカなると。。。再び同じ過ちを。。。悪循環である。




良い作品になる要素がたっぷりあったのに、
最終回くらい、物語を描いてくれていれば、
きっと、大満足だったろうに


にしても、最後の最後に、
本当にどうでも良いような恋バナみたいなのを入れてくるとはね(苦笑)


これまでの感想
第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話








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最終更新日  2010年12月21日 22時01分19秒
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