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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 大学のバスケットボール部に所属する桐山祥平(浅利陽介) だがワンマンプレーが目立つ祥平にいらだつ瀬藤遼太郎(宇敷浩志) 就職のための道具だと言いきる祥平に、これからもバスケと瀬藤。 言い合いになった二人は、バスケの勝負をすると言う事になるのだが、 コートに向かう途中、、、、瀬藤のバイクに乗る祥平。 だが、バイクは転倒し。。。。。 気がつくと祥平はベッドに横たわっていた。 なにか、違和感を感じるが。。。。。いったい、なぜ? 同じ頃、祥平の父・篤志(モロ師岡)は、 飯沼医師から頸椎損傷による四肢不全麻痺と知らされていた。 あまりのことにショックを受ける父。 やがて、、、、祥平も、自分の状態に気づきはじめる。。 そして弟から、、、告げられる。。。一生車いす。。。だと。 自暴自棄になるなか、隣のベッドの松岡ハルカという少年と出会う。 ガンで残り時間が短いという。 自分よりも不幸な人間をネットサーフィンで探しているというコトだった。 そのなかで、普通の主婦(森口瑤子)のブログを、、、不幸だというハルカ 生きる気力が感じられないという。。。 敬称略 公式HP http://www.bsfuji.tv/hitorijanai/ BSフジ開局10周年記念番組。。。だということだ。 内容としては、 順風満帆の生活を送っていた大学生・祥平が、 突如の事故で、、、四肢麻痺。 生きているのか、死んでいるのかどうか分からなり自暴自棄となった祥平 そんなとき、、、死を望んでいるかのような主婦と出会い。。。 と言う感じですね。 やはり今作。 その設定以上に、目を惹くのは浅利陽介さんが連ドラ初主演ということでしょう。 実力派と言って良い俳優さんなのが、 本当によく分かる抜群の演技力を、、魅せてくれています。 それだけで十分な物語だと、、わたし的には感じるが。。。。 実際、内容も、 いろいろな生と死のカタチを盛り込み、比較する演出もなされているため どの部分を見ても、かなりシリアスな物語になっていますね。 個人的には、 こういう雰囲気の、一種、、奇を衒う物語は、あまり好きではないが、 様々な比較をすることで、そういう部分が緩和され、 密接に繋がっている生と死。 そこにある、、、 表裏一体の意味合いを見事に表現していると言って良いでしょう。 気になるのは、 ただの頑張る物語程度で終わるのか? それとも、 もっと、色々と繋がっていくのか? という“これからの展開”ですね。 頑張る程度なら、わたし的には酷評対象になるが もしも、色々と踏み込んでくれば。。。。 でもなぁ。。。全6話だからね。。。。 さて、どうなることやら。 あ。。。CMに関しては、無視することにしておきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月15日 22時20分27秒
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