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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『赤いメダルと刑事と裏切り』
内容 映司(渡部秀)が目を覚ますと、、、、“クスクシエ”に後藤(君嶋麻耶)!? 知世子(甲斐まり恵)によると“働きたい”とやってきたという。 驚く間もなく、エリカ(有末麻祐子)が現れ、 鴻上(宇梶剛士)が呼んでいると映司に伝えられる。 すぐに、鴻上の元に向かった映司。。。。 土産として手渡されたのは、アンク(三浦涼介)の赤いコアメダルだった!! 一方、真木(神尾佑)とカザリ(橋本汰斗)が接触。 ヤミーを生み出す準備が整ったという。。。。。 同じ頃、アンクは、カザリのコアメダルを持っていることから、 いずれ取りかえしにやってくると考えていた。 そんななか、刑務所から服役囚の山金トイチ(土平ドンペイ)が脱獄!! 狙いは、裏切った奥村安二(六角慎司)と、、、捕まえた泉信吾!!! “復讐”という欲望で暴走する山金を止めようと、 映司は変身するが、奥村がいるため、上手く戦えず。。。 やがて山金は逃走する。 アンクは、カザリが動き始めたことを確信。 そしてついに現れる山金。。。。のライオンクラゲヤミー!! 敬称略 もう、『夏』でもないというのに、完全にギャグ回の雰囲気が。。。 いやまあ。。。。そこまで行っている考えずとも、 『そう言うセンス』で、作られはじめている。。。と考える方が適切なのかもね。 実際、今までの中途半端さに比べれは、 メインの『欲望のお話』を描く一方で、小ネタを徹底的に組み込んでいますし。 そういう『徹底』こそが、世界観と作品の味を生み出すことを考えれば、 バースがアッサリやられていることもあり、 バース登場によるテコ入れと再構築が進みつつある。。。ということなのだろう。 個人的には、方向性にブレのようなモノを感じていたので、 明確化されたのは、嬉しいこと。 やっと、、、普通に見ることが出来そうな気がします。 ま。。。いきなり、脚本家が変わり、お話が変わり、演出家が変わると また、違った雰囲気になる可能性はあるとは思うんですけどね。。。。 あ。。。脱線ばかりしていますね。 とりあえず、そういうことは横に置いておくとして。 お話自体は、動き出したカザリ! それと同時に、次回登場。。。“再登場”!?の赤いコンボですね。 今までのコンボ登場話に比べると、 テコ入れの効果も出てきただけでなく、敵のグリードの策略も加わったことで、 意外とオモシロ味があったお話だったと思います。 もちろん、“好み”が生まれつつあるのも確かなことですが そろそろ“作品のニオイ”を確定しないと、 ただ、オモシロ味も何もない状態で進む可能性があっただけに 悪くない感じですね。 戦い1つとっても、 メズールのコアメダルを取り込んで、新しいヤミーを生みだしたことも、 真木によるガメルの実験があったからこそと考えることも出来ますし。 複数の能力を持つオーズですから、 ヤミーだって複数能力を持っても良いわけで 戦いも、オモシロ味が生まれてくる可能性もありますよね。 “頭”を使わなきゃ、戦えそうにありませんし!! わずかですが、楽しみになってきた今作である。 これまでの感想 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月23日 08時37分02秒
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