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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『囮と資格と炎のコンボ』
内容 メダルを奪われたアンク(三浦涼介)だったが、 カザリは、メダルホルダーを見て愕然とする。 すべて読んだ上で。。。。コアメダルは、セルメダルにすり替えていたアンク! アンクは、カザリから自分自身のコアメダルを奪い返すため あと1枚となったカザリにコアメダルの交換を提案し、 映司(渡部秀)が持っていると告げた上で、映司を囮にし ついにアンクは、自身のコアメダルを手に入れるのだった!! 一方、“クスクシエ”に現れた伊達(岩永洋昭)は、 後藤(君嶋麻耶)がいることに気付き、その強い思いを知る。 そして。。。。 そのころ、川に落とされた映司は、ヤス(六角慎司)に助けられていた。 そしてライオンクラゲヤミーとして暴走する山金(土平ドンペイ)の出現に、 映司と、アンクは。。。。。 やがて戦いの苦戦を見た鴻上(宇梶剛士)は、 赤いメダルを里中(有末麻祐子)にワタシ。。。。 敬称略 そういうコトだと分かってはいても、 あいかわらず、 一番の盛り上がりで、、、 “タカ、クジャク、コンドル!” で。。。。CM入り。。。。 もう、ほんと“大人の事情”は理解するが、 戦いはじめる“前”に、、入れてくれないかなぁ。。。 せめてコンボを決める前の変身、“タカ、トラ、バッタ”の時点で。。。 とりあえず。 タジャドル・コンボの登場である。 それにしても、まさに、“とりあえず”だよね。 脱獄騒ぎも、どこかへ行っているし。 途中から、カザリも登場しなくなるし。 結局、3枚のメダルでコンボを登場させたかっただけのエピソードでしたね。 まあ。それはそれで、“仮面ライダー”なので、良いとは思いますが、 なら、 そこまでして、ここのヤミーエピソードを強調する必要はないと思いますけどね。 たしかに、仲間、、だとか、信じる、、だとか 対比して描いているのは、分かります。 でもね “大人の事情”もあり、コンボで魅せることを“メイン”にしているなら 極論を言えば、 脱獄だとか、そういうコトや、対比など、どうでも良くて、 “そのアタリにいる通行人”からヤミーを発生させているだけで、 良いことなんですよね。 いつだったかの、比奈の誘拐エピソードの時も同じだが、 基本的に、グリードとのメダルの奪い合いなのだから、 そこだけ描いてくれていれば、 たとえ、少しチープな印象を受けるエピソードになったとしても 戦いを満足して魅せてくれるだけで、 それなりに、満足できると思うのだが。。。。。 いまだに、あれこれと描きたいという脚本家の“欲望”と 大人の事情を優先させたいというスポンサーの“欲望”が、 ぶつかり合って、融合できていない印象が強いオーズである。 そこそこ楽しいんだけどなぁ。。。。 これまでの感想 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 http://d.hatena.ne.jp/HQL00515/20110130/1296351989 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月30日 16時43分05秒
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