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カテゴリ:ドラマ系の感想
『王女誘拐事件の謎』
内容 霜村(香川照之)を追う黒田(織田裕二) そんななか、霜村の娘・瑠衣(夏帆)が、何者かに拉致。 犯人と思われる男のアパートへ向かった黒田と大垣(柴咲コウ)だったが、 そこには、、、柏田勉(八神蓮)の遺体が。。あった。 現場から去っていく霜村の姿を目撃した黒田と大垣だったが、 2人の行動は問題視され、すべての事件から外されてしまう。 そして黒田は、観上副大臣(草刈民代)により、 来日中のアリトリアの王女、サラ(ジェーニャ)のアテンドを命じられる。 予定をキャンセルしたりするサラに振り回され気味の黒田だったが、 翌日、、、霜村の目撃情報が入るなか、 サラがホテルを抜け出したという連絡が入り。。。。。 敬称略 しっかし、、いきなりの謝罪かぁ。。。(苦笑) そらそうだよね。当たり前だ。 ま。そんなこと、どうだって良いのだが、 でもね。 いきなり、広げていく手段の一つを失ってしまうと言う。 ドラマとして、あり得ない展開。 さて。ここから、引き延ばしが酷くなるのか。。それとも。。。。である。 とはいえ。 さすがに、『刑事』でもない黒田が、死んだはずの男を追跡するという、 どうみても『私的行為』を表現している違和感に気づいたのか、 うまく、あれこれ言って、本来の仕事を黒田にさせて、 『刑事』は、『刑事らしく』と、、、大垣担当に。。。。。。。。 ま。完全に『テコ入れ』であるのはバレバレであるが、 “無理が通れば道理が引っ込む” ということで、無理を押し通そうとして失敗したことに気づいたのであろう。 そうだよね。 指紋などの遺留品があったはずの殺人事件について自ら調べることをせず ほとんど、運任せに近い状態で、友人捜しですからね! その“運”を“黒田の能力”に転換している強引さも、 “ドラマ”とはいえ、オモシロ味を無くしているというのにね! 結局、何をしようとしているのかサッパリの黒田でしたから。 そんななか、投入された“国益”という言葉を使った、テコ入れ話である。 織田裕二さんの笑顔が表現されているだけでも、 そういう“意味”、、、見えますよね(苦笑) その一方で、黒田を登場させずに、 新居田、山路たちをそれなりに行動させて、事件捜査も表現した。 まあ いままで、事件を捜査している部分が、ほとんど表現されていなかった今作。 事件のきっかけが、何かサッパリ分からなくなっていたので、 ほんとに、事件と霜村を繋げるつもりなら、 絶対に必要なことである。 っていうか、いまさら???? ということで、今回は“黒田の休日”でした。 だよね。。どうみても。 難しいことを言ってるけど。。。。 しっかし、引っ張るよね。 わたし的には、もうどうだって良いけどね。 だって。。。。。だって。。。。、、、引っ張ってるだけで面白くないから。 謎を提示するだけで、面白いと思ったら、大間違い! ただまあ 事件が動き出せば、楽しくなるかもね。。。。かも。。。。。かも。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月03日 23時51分29秒
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