|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『全て捨てても、君を守る』
内容 病が襲う藻奈美(今井美樹)は、揺れていた。 優しい祐(草なぎ剛)と冷たい夫・航一(高嶋政伸)の間で。 が、唯一。.と思っていた祐に“大丈夫”と告げる萌奈美。 残りの人生を自分の手で。。。。その思いからだった。 一方、拒絶された祐であったが、弟・肇(佐藤健)が反対しても、 親友の中里(山崎樹範)が説得しても、 それでも何かが出来るのではと考え、山形での仕事を辞め東京行きを決める。 そんななか、萌奈美は、友人の理恵(白羽ゆり)から、 イベントに飾る“啓翁桜”を手に入れるため、 山形に一緒について行って欲しいと頼まれるのだが、萌奈美は断ってしまう。 だが、その日の夜。帰宅した夫・航一から“院長夫人として”と言われた萌奈美。 もう山形行きを了承するしかなかった。 そして山形に行く日。理恵が急用が出来たということで、 萌奈美は、ひとりで山形へと向かうのだった。心に祐への思いを秘めて。。。 そのころ、東京への土産で啓翁桜を、村瀬千尋(遊井涼子)に用意してもらう祐。 準備が整い、家を出ようとしたところ。。。そこには萌奈美の姿が! そしてその近くには、、、航一の姿もあった。 驚く祐に、声をかけてくる航一。 航一は、祐を食事に誘い萌奈美に会わないようにクギを刺すのだが、 突然、その席で萌奈美が倒れてしまう。 ついに、航一も萌奈美の病を知り。。。。。。 敬称略 この世にたった1つ、大切にしたいモノがあるとしたら その大切なモノのために、生きたいって思います。 きっと、萌奈美さんは、いろんなところで頑張っちゃうんだろうけど 泣きたい時は、オレが引き受けますから あなたがどんな道を選んだとしても 忘れたくない 忘れてはいけないモノが、私にはあるんです たとえ命に代えたとしても、 その大切なモノのために、私は生きたい ということで、 今回は、 航一に病気がばれたこと。 と 萌奈美のために、東京行きを決めた祐。 そして、、、祐のために生きることを決めた萌奈美 と言う3点でしょうね。 まさに、三角関係である。 完全に、舞台も決定されたし、それぞれの思惑のぶつかり合いも見えているし。 準備が全て整ったという感じですね。 そんなちょっとしたドロドロ感のなか、 命をかけた純愛。 が表現されるのでしょうね。もちろんポイントが啓翁桜なのは言うまでもない。 次回からは、それぞれの思い、思惑が、よりいっそうぶつかるのだろう。 期待だけは高くなってきたところなのだが、 今回が最後、、だろうが、 今回だけを見れば、少し引き延ばし感があるのは事実でしょうね。 そうなのだ。航一に秘密にしてきたことは、 航一と萌奈美の関係の微妙さを表現していたわけだが、 結局、ばれなければ面白くないので、 その過程を今回描いた。。。。そう。視聴者が知っていることを。 そのための引き延ばし感でしょうね。 もう少し『何か』。。。祐との関係ではなく、病気のことを 航一がなんとなく知る機会があれば。。。。。って、終わったことです。 とりあえず、良い感じの雰囲気を保ちながら、盛り上がっている感じですね。 まあ。。本心を言えば、 祐と萌奈美のお互いに惹かれあった関係が、 もっと、、、情熱的。。か。。甘い感じであれば、、ってのはあるのだが。 いきなり、葬式入れちゃったからなぁ。。(苦笑) そういった引っ掛かりはありので、 もう少し、何らかの2人しか分からないような関係が見たいところですね。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月06日 22時15分02秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|